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2007年07月30日(月) 無案やばし

先週は参院選ウィークで、
街中でデヴィ夫人や丸川珠代元アナや
田中康夫に手を振られたり挨拶されたり。

向こうは「手を振ってくれてる」って
思ってるのかな。逆だけど。


新宿でクラクションが鳴り響くのを初めて見た。

ドクターが、よりによって道の真ん中で悠々と
記念撮影に応じ、タクシー運転手たちの反感を
買いまくっていたから。

ドクターVSタクシーの一部はtrashにて公開。


渋谷で雨に降られて、
エクセルシオールで休憩&仕事。
企画を捻り出して“巨匠”に提案しなきゃいけない。

が、何も浮かばず、雨だけが強まるばかり。
見事に何も考えつかなかった!この3日間。


2007年07月29日(日) 美しい国・選挙前夜


初めて隅田川の花火大会へ行った。

人と建物が異様に多くて、正直なところ
立川の昭和記念公園花火大会の方が好きだ。
と思った。

POLICEの誘導アナウンスも気が休まらず、
花火の周りを飛び交う中継ヘリもうるさい、
観客が多いわりに座れる場所が少なすぎる。

文句が多いのは
だだっ広い野原で寝転がって見ていたアレとは
勝手が違いすぎたから。

隅田川のは、きっとビルの屋上とか
非常階段の踊り場で見るのが正解なんだろう。


それでも、この国の浴衣の女性は美しい
のは同じ。


2007年07月28日(土) 27-10=17(歳)

あー戻りてー。
若い頃に戻りてー。


今日マチ子のセンネン画報
http://diary.jp.aol.com/juicyfruits/


人生のモテ期は17歳でした。
同級生や先輩や他校の子に告白されて…
って、孫に話しても信じてもらえなさそう。


2007年07月25日(水) 写真


学生時代の写真を見返す。

ご無沙汰な人が笑ってる。


2007年07月24日(火) ウシガエル

仕事が終わらなくて
会社に泊まることにも慣れた。

机と頭が一体になったかのような姿勢で
仮眠すると、おでこに付いた跡が1日中取れない。
翌朝、「それ老化っすよ…」と後輩に笑われる。

今日は帰りまース


駅に着けば、家路をたどる道は短い。
徒歩1分。

帰り道の途中にあるバス停で
ベンチに腰掛け、春あたりから細切れに
読んでいた小説にようやくケリをつける。

おかげで1分が60分になった。

そういえば、川もないのにこの道では
ウシガエルによく遭うことを思い出した。
本をかばんに仕舞って歩き出す。

東京のど真ん中(新宿からひと駅なので
ど真ん中といって差しつかえないと思う)なのに
なぜ?と考えるのはカエルに対する偏見か。

体長は15センチくらいあったかなぁ、
どうやって生活(生息)してるんだろうな?
車にはねられたりしないのかな?死んでるかもな。


と、いつもなら「私も見たい!」と言う彼女と一緒でも
ない限りわざわざ思い出さないカエルのことを考えながら
歩いていたら、足下に、茶色くてごつごつした物体が
ゆっくりとではあるが「移動」している姿が目に飛び込んできた。

「うわ!!!」

生きてんじゃん。

表面はごつごつしているように見えて、
実際には身体中がうねっている。

相手もこちらの視線に気付いたのか、動きを殺す。

電灯に照らされて、細部までよく見える。
この際だからよく観察しておいた。立ったままで。


2007年07月20日(金) 泣く山手線

渋谷・品川方面行きの車内。
つり革を握って立っていたら、
背中ごしに女のすすり泣く声がする。

ちらっと振り返って目視。

ぼろぼろと大粒の涙を流していた。
それでも必死に泣くまいとするので
鼻で息を吸うズズズという音が響く。

ピンクのワンピースを着たその女の隣には
友人らしき女がいて、無言で、泣く女の肩に
ただ手をさしのべている。


ぼくの背後で、声を殺して泣く女。
うわー気になる!もっとちゃんと見たい!
と、その時。

泣く女がとどめのひと言。

「卑怯だよね…」

えーーー!?

電車は品川駅で停まり、
僕は降車を余儀なくされた。

女たちのつづきが気になって仕方ない。


2007年07月18日(水) Intel Mac 対応 Photoshop...etc

Intel Mac(MacBook Pro)購入以来念願の
Adobe Creative Suite 3 Web PREMIUMを導入。

もーお金ない。

けどフォトショのスピードは数倍速く、
起動に至っては3秒。3秒のために10万。
3秒ばんざい。


週末、つまり259,200秒後に
のんびり使ってみようと思う。


2007年07月16日(月) 青山「書く」院大学

宣伝会議 スペシャルカレッジ
青山「書く」院大学@青山学院大学に参加した。

日本を代表するコピーライター、プランナー、
クリエイティブディレクターたちが青学に集い、
広告にまつわる18の講義が繰り広げられる。

林真理子、秋元康、眞木準の講義と
児島令子、佐倉康彦(恩師)、中村禎という
3大コピーライターによる授業がとくに興味深かった。

ただ、内容自体は学生時代に広告学校で聴いた話と
大きく変わるものでもなく、モノ作りの心構えを再確認
するという意味合いが強かったように自分では思う。

「いかに気付くか」
「嘘はいいけどズルはダメ」
「楽になる、自分事として書く」

安齋肇氏が53歳だったとは!

秋元氏の話が面白かったのだが、
長くなるのでつづきはまた今度。


2007年07月14日(土) 仕事と私どっちが大切なの?そんなの比べられるわけないだろぅ?

彼女と久々のショッピング。
22時、新宿ルミネで晩ごはん。

店に入って一息つくなり、
彼女が時計を見てひとこと。

「もう時間だ、仕事行かなきゃ」

料理はまだ来ていないどころか
数分前に注文したばかり。

すみません、さっきの
和風ハンバーグ、キャンセルできますか?
と店員に告げて早々に店を出ていってしまった。

イマジカで編集の立ち会い、だとか。
えー!?の抗議も受け入れてもらえず、
独りでハンバーグ完食。




にっくき松浦亜弥。


2007年07月13日(金) よくない


足下に置いてある
MacBook Proを
よく蹴ってしまう。


2007年07月11日(水) 徐々に奇妙な冒険

「家にこんなにマンガが揃ってるというのに
 ぜんぜん読まないなんてバカじゃないの?」

とブツクサ言いながら
『ジョジョの奇妙な冒険』を
1から39巻まで並べなおす女。

マンガを読まないだけでバカ呼ばわり。
お前は業者か。

13巻を2冊だぶって買ったことが判明。
マンガバカ。

「面白すぎてどうしよう?」
と身悶えている人自体が面白い。

読むなら
3部→1部→2部→また3部→4、5、6部…
がいいよ、と力説された。

また3部?


2007年07月07日(土) DIEHARD4.0

AM3時、ちくりんと六本木へ自転車ダッシュ。
今日は『ダイ・ハード4』を観る。

ブルース・ウィリス!
ハゲてもかっこいいおっさん。

アクションはまるでシルク・ド・ソレイユ。
上手いこと行きすぎ!な「九死に一生」も、
こいつならアリかもと思わせるマクレーン刑事。

サイバーテロVS究極のアナログ刑事(デカ)
ということで、設定は『24』に近い印象だった。
敵の手口は(常套手段だから仕方ないけど)ほぼ一緒。


「アルマゲドンを起こすつもりなんてなかったんだ!」
という過去の出演作を引き合いにしたセリフが笑える。
グチを言いながらもきっちり始末する“お約束”もいい。

だけど、やっぱり多少「老成」しちゃったのか、
ド派手でピンチな状況にもマクレーンは動じない。
ベテランすぎて、人間味という点では物足りない。


1〜3にあった、“慌てるマクレーン”を見たかったなぁ。

とはいえ映画館の爆音と迫力で満足。
夜中の映画館は貸し切り状態だ。


2007年07月05日(木) 美しい国

街を歩いていると、まれに
「ハッとするような美人」に
出会すことがある。

自分に勇気と社交性があれば
写真を撮らせてください、と
声を掛けたい(無論できない)。

そんな話をしていたら、僕の彼女も
街でごくたまに「美男子」を見て
息をのむ、とか。うんうん。

どのパーツに感動し、どんな風貌に
心をわしづかみにされるのか、互いに
熱く語りあった午前2時。

美しいものは素晴らしい、という
まぬけな結論を確認し合い、話は
自分たち自身のことにおよんだ。

「私、会社で“イケメン好き”で認知されてるよ…」
「俺も“美女マニア”って言われるんだけど」

そんな美男でも美女でもないふたりが
付き合ってるって、どういうことなんだろう?

「現実を知ってるってことだね」
「妥協に妥協を重ねて今がある、か」


2007年7月、交際丸7年。
このろくでもない、すばらしき世界。


2007年07月02日(月) 七月昔話

あれは3年前〜。の今日。

久しぶりに電話で話した人と会った人。
が、そこにいた。


2007年07月01日(日) RYU SEI




5ヶ月ぶりに、大学の同期、simと会う。

新宿パークタワーの1階で
インスタレーションを展示中の彼。

作品は、笹舟状に折られた七夕の短冊が
来館した人々の願いを乗せて浮かんでいる。
そこに工業製品が降るさまが映し出されている。

修了制作の作品をベースにしているため、
ちょっとシュールだけど、光として見るときれい。


撮影の手伝いをして、ごはんを食べて、
おしゃべりをして、うちのマンション前で別れた。

彼と話していると(僕の一方的な印象だけど)、
どんどん頭の中が整理されてくるから面白い。

久々に会えてよかった。
ずっと作り続けてください。




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