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2004年02月29日(日) ABC

長い春休みも一ヶ月半が過ぎた。
でもまだ四月までお休みです、うちの大学。
夏が短いのでそのぶん春休みは三ヶ月くらいあります。
就活している人には休みもへったくれもないんだろうが。

僕は写真を撮り貯めて、ごにょごにょやってます。バイトはしてません。
近いうちに大阪の弟の新居へ行きます。
引っ越しの手伝いをして、京都と神戸にも行くつもりです。
冬と春のあいだの関西は面白そうです。ひとりだけど、遊びます。

それが終わったら山梨県上九一色村に行く予定で。友達に車で乗せてもらいます。
バンガローに一泊します。サテ○アンじゃないです。大丈夫です。

とにかく今は撮ることが面白いです。




A / あたりまえのことを

B / ぼーっとしないで

C / ちゃんとしていこう

と訓辞を述べたそうです。イラク・サマワで。自衛隊の偉いさんが。




金八か。


2004年02月28日(土)



駅の本屋にいる時、実家から電話が来た。
いきなり仕送りの無駄遣いを指摘され、何も返せなかった。

それなのにケータイを仕舞うや否や、小説と評論を一冊ずつ買って
同じ駅ビルの八階にあるカフェで読書なぞしてしまった。
小説を一時間で読み終え、残る評論は帰って読むことにした。
触りだけ目を通したが、これも今日中に読破できそうだ。

今日は、一日を駅ビルで過ごしたことになる。
明日からは片づいてない本を持ち込むことにしよう。
お金をセーブするためにも。



布団のカバーが破れた。部屋は羽毛でまみれた。


2004年02月27日(金) GD



五反田ドライヴ。

クルマはいいねー。


2004年02月26日(木) TOXIC



ガマン出来ずにブリトニーの新譜を買ってしまった。
DVDでもあればそっちにしたんだが。

クリス・カニンガムのDVDも欲しい。
お金が無いので米を炊き貯めて、食費から捻出プロジェクトで応戦。

ていうかバイトしろよってことですか。そこの君ぃ!


2004年02月25日(水) 風深




深夜、彼女が来るというので待っている間にレンタルの洋画を見た。

「ブラックホークダウン」。
ソマリア紛争でアメリカの軍用ヘリが墜落して、泥沼の地上戦に突入する実話。

かなり重い描写が続いた。
イラクより凄まじいというセリフがあったと思うが、今のイラクを垣間見る思いだった。

戦場の壮絶さを描く映画は多い。
が、この映画は1993年の国連介入や米軍をモチーフにしているので、
第二次大戦などの歴史とは違った今の現状を多少なりとも感じることが出来る。
振り返って犠牲者の数で言えばイラクの方が多いわけで、そんな中に日本人が
行ったんだろうかと考えると、大丈夫かな?と普通に思った。

とにかく容赦がない。
ソマリア民兵も米兵もなく、人が死ぬばかり。肉が飛び、声が切れる。

何とも言えない気分になり、待つのを止めて寝ることにした。

彼女には来てもらうのを断った。


2004年02月24日(火) でんわでひとこと



電話で

「部屋の片づけをしている」と言ったら、

「いつもやってるようだけど、いつ終わるの?」

と聞かれた。


2004年02月23日(月) スイーツ

宇多田ヒカルの、その名も「光」という曲。

先読みのし過ぎなんて
意味のないことはやめて
今日はおいしいものを食べようよ
未来はずっと先だよ
僕にも分からない

という一節。
すごくいいと思う。

おいしいものを食べる相手がいて、話しながら夜を過ごせたらそれでいい感じ。
そういう時間があるからこそ「分からない未来」を迎え、楽しめるんだ。と言いきる強さ。
一見当たり前のことをこんなにも端的に表す人は、なかなかいないと思う。

そういえば、家にデザートがあるのは幸せの証だ、と誰かが言っていた。
主食は誰でも外せない。が、食後のデザートをたのしむ家庭には、幸せが確かに在るという。

間違っても、眼前のキシリトールガム(しかもボトル)のことではないんだろうな。





昨日は久しぶりに写真を撮りに出た。
午後から雨という予報が嘘のようで、
今しかないと思って(要は何も考えないで)国立方面へ歩いた。
立川市羽衣町。この辺りは昔、中判カメラで撮り歩いたことがある。変わり映えしない街。

当時、若手写真家人気ナンバーワンの佐内正史が出した写真集に
この場所が写ってて、かなり凹んだ。
うちの近所のモノレール駅まで載っていて、
「俺らのフィールドにまで来るなよ〜」と嘆いたものだ。
今考えたら、そのふてぶてしさがおかしい。何だフィールドって。
羽衣町を撮ったのも一度しかないくせに。

夕方から友人のライヴがあったが、別の友達と会うことになり
一旦帰ってカメラを置き、柴崎町のドトールへ。
ドトールは相変わらず空気が悪い。カフェラテは旨かった。
でも空調も何とかしてほしい。望むべくもないが。

昨日の写真はまだ見ていない。

雨は深夜に降り、そして止んだ。光が待ち遠しい。


2004年02月22日(日) in The Room



くるりの武道館ライヴ、チケットが買えた。嬉しい。





あははは、片づけすると色んなものが出るねぇ。


2004年02月21日(土) sky-high




綿矢りさもいいが、「蛇にピアス」(金原ひとみ著)が読みたい。

借りっぱなしの「号泣する準備はできていた」は、二行しか見ていない。ごめん。

一つずつ開いてゆこう。返すのは新学期でいいですか。あなたは卒業だけど。


読みかけの本たちで図書館でも開けそうだ。


2004年02月20日(金) 原宿にて



日々、よく目にする写真のひとつは、ビルボードかもしれない。

どれほど加工され高層に掲げられていようが、目が合ってしまう。


2004年02月19日(木) BURBERRY

コート買っちゃった。春物の。


2004年02月18日(水) 合点合点合点

電気代の明細が来た。


「8022円・領収しました」


吃っ驚。


深夜、つけっぱなしの電気ストーブとノートパソコン、カーペット、明かり、ステレオ。


成る程!


2004年02月17日(火) ワンダーフォーゲル



ムサビ映像学科写真ゼミ三年有志「クラブA-masa」は、
どうにかビバーグせずに自力で下山出来ました☆

聞いてなかったけどダンジョンマップの入った冊子まで
作られていて、かなり本気なんだなーと思いました。
で、その中には独断と偏見に彩られた、何ともステキな登山の心得が書いてありました。

「まいごは禁止!」

禁止ですか…。

でも、みんな無事に最後の飲み屋まで到着しました。
道なき道をかき分けて。(あ、迷子?)


2004年02月16日(月) クライマーズハイ



高尾山に登った。

「伊藤が山なんて登るの〜?」と言われて苦節五年。

やっと、高尾山に登った。


2004年02月15日(日) AHO



あほ二人。


いい顔。


2004年02月14日(土) 春一番




コント屋ラーメンズの商品などをデザインしている、グッドデザインカンパニーという会社が採用募集をしているらしい。

朝の通勤ラッシュを避けるべく引っ越しをする友人が多い。場所は様々。でも、卒業しても縁は切れそうにもなくて安心。

ゼミのみんなで高尾山に登ることになった。きまぐれだけど用意周到。おやつは大学生なので500円まで。ほんと楽しみ。

吉野家がかわいそうなほどお客ゼロ化している。カレー丼を食べる勇気はない。松屋の牛めしは味が濃くて、なんか違う。

バレンタインは何もなさそう?で、希望。ゴディバのアイスが食べたい。チョコは実家から届いた(涙)赤ワインチョコ。

ウェブ更新は滞ったまま。ソース分からなくて苦戦中。ドメイン取ったのに活用できてないのが情けない。何とかしたい。

毎日いとこが何でもないメールをくれる。小六と大学三年のメールは、ちぐはぐしていい。…パケット代が気になるけど。

とりあえず一人で出来る事から始めよう。その前に、今日はCDと本とアイスを買いに行こうと思う。昨日のバイト代で。


2004年02月13日(金) 所見

『牛丼の品切れに腹を立て店員へ暴行〜逮捕』
のニュースを見て、彼女が一言。


「それ、犯人てキン肉マンじゃない?」

・・・。



短期アルバイトの帰り、夜の六本木を歩いた。
そこはまさに異国。地下鉄はNYのサブウェイって感じだし(言い換えただけ)。
ぐるりと見渡すとアマンド前は黄色人種が一番少ないんじゃないか。

道で陽気な黒人に「Hey-Cameraman!」て声をかけられて抱きつかれた。
「NoNoNoNo, I want to go home ~TACHIKAWA!」と返すのが精一杯。

途中まで一緒に帰った工芸デザイン科の女の子と話していたら、
その子の親が愛媛県新居浜市萩生の出身(近所!)ということで、
思わず地元言葉で盛り上がった。

…六本木はほんとに異国だった。
なんていうかカメラぶら下げている自分が観光客のようだった。


2004年02月12日(木) dayphoto LIGHT




LIGHT.


2004年02月11日(水) 早い・安い・う、無い

なくなっちゃうよ〜〜〜(泣)




寂しくて思わず写メール。食べかけでゴメンナサイ。


2004年02月10日(火) daybyday




































2004年02月09日(月) 高速




ゼミの友達の車に乗って、横浜から高速で帰った夜。

加藤登紀子全曲集がかかっていたので、後部座席の連中で片っ端から熱唱した。

「この空を飛べたら」「知床旅情」「百万本のバラ」「時には昔の話を」。

いい歌だなーほんと。俺らが歌うと台無しだなー。

僕にとっては二年目の写ゼミだったわけだが、
このゼミでよかったとしみじみ思いつつ、久しぶりに歌ってしまった。


2004年02月08日(日) 初夢2000



四年前の夢日記発掘(このところ思い出採掘ばっか)。


『1/7 杉山君がトイレで僕の邪魔をする。
笑いまくる二人。
牢屋で怒る貞さんが一言。「54点!」』


ちなみに今日の夢は、ピンクの芋虫が犬になるという夢だった。


2004年02月07日(土) spiral



四年間お世話になった助手さんの送別会に行ってきた。

慣れないビールを少し飲んだ。いろんな話をした。いま思えば話し足りなかったなと思う。

本当にお世話になったので、四月からはもういないってのが想像できない。

帰りは駅まで乗せてもらって、とことん最後までお世話になってしまった。

お疲れ様でした。


2004年02月06日(金) UCHIAge5



男一人放置で、○○○の話に花が咲いた打ち上げ。


卒業しても変わらないみんなでいてくれい。


2004年02月05日(木) エスキース



片づけで得るものは過去の思い出と、
無駄な時間と、開始前よりも散らかった部屋である。

そして遂に、見てはいけないものを発見してしまった。
予備校時代、浪人生最後のエスキース帳。

これまであまり予備校には行っていないと思っていたけど、
けっこう通っている自分にまず驚いた。
ただ、11月から書き始めたメモが、同じスケッチブックに
試験開始直前まで収まってるのはいかがなものか。
バカだから、虫食いのように合間合間で休んでいたんだろうなぁ。

バカのメモはバカらしく、落書きがそこらじゅうに描かれてある。
絵の癖が今と変化無し。
先生の似顔絵に至っては自分で点数までつけている。気味の悪い絵が多い。
そして、究極はコレ。「受験が終わったらしたいことベスト5」!!!

1:Hさんとイエモンのライヴに行く
2:Sちゃんと椎名林檎のライヴに行く
3:OさんSさんとBjorkのライヴに行く
4:イギリスに行く
5:実家でごろごろする

上位三つはどれも別の女の子の名前で、どれも当人の了承を得てはいない。
しかも、予備校から一緒だというのに、その中に今の彼女の名はなかった。
それはいいとして、落書きだらけの解題で「受験が終わったら」も何もあったもんじゃない。

背筋が寒くなるようなノートだった。
が、まともに授業の講評をメモしてあるページでは、
決まって上位にkoni氏がいて、今でも会う友人の名前が列挙されていた。
みんな今年で大学卒業。

ノートの最後の方に、「曖昧」って書いてあった。
たぶん、漢字の練習だろう。そう解釈しよう。



風邪は治った。


2004年02月04日(水) 勢い



またもや部屋の片づけで押入の奥から昔の雑誌を発掘し、つい読んでしまう。

1997年頃の「H」や「STUDIOVOICE」がわんさか出てきた。
当時高校二年生。
記事は「もののけ姫」「庵野秀明」「椎名林檎」「YUKI」。
今読んだ方が面白い。

庵野秀明のインタビューと宮崎駿の記事は切り抜いておこうかと思った。
面倒くさいからやらないけど。

「完成度と面白さは別物で、
完成度だけなら技術さえあれば誰でも上を目指せる。
けど、面白さっていうのはそれとは違うところにあって、
ぼくは後者を優先するということです」

「野望がないとものを作る人間にはなり得ない。
自分の出来うる範囲内でしかやらない人は
そういう仕事に就けばいいけど、物作りを目指す人間がそうでは困る」

割に精神論ぽくなってしまうが、
映像をやる人間の貴重な言葉が多々あった。
部屋は前より散らかってしまったけど。

要は、勢いだと思う。1997年以上の勢いを。


2004年02月03日(火) appreciation #02



Ito takuro's work





akamine norie's work


2004年02月02日(月) appreciation #01



konishi shunya's work


2004年02月01日(日) encourage



卒制期間中、展示室に泊まり込み。
調整に次ぐ調整で、今日はそのままP/Mの搬出日。

横浜が遠い。




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