またもやサルサを踊りに行きました。 もう何回もサルサは行かない宣言してるのに。。。 でもサルサって入場料タダの所が多いし、ラテン人来てる率が高いし、私の友達はラテン人狙い多いし。。。
今回はサルサ踊りに行ったけど、どうもイマイチ盛り上がらなくて店を替え、オールジャンルの店に行く。
ポーのオールジャンルのクラブを見くびってはいけない。 今までに何度か書いたけど、ポーのオールジャンルっつーのは、なかなか幅広いジャンルをカバーするのです。
例えば。 その昔、ジュリアナ東京なる店でかかってたような曲。 80年代ユーロビート。 R&Bとヒップホップ。 ロック。 ラテン。 最近のヒット曲(どんなジャンルもアリ)。 レゲエ。 70年代ソウル。
ね? 幅広いジャンルでしょ? ただ問題は、例えば「ラテン」とか言っても毎回毎回ジプシーキングスとラバンバくらいしかかからないって事なのです。 レゲエとか言って、ボブマーリーの「No Woman No Cry」しかかからないし。 頑なにボブの他の曲をかけない。
ロック聴きたいとか言ったって、結局毎回毎回同じ曲しかかかんないし。 それでも行ってるんだけど。 学習能力が無い事は認めるけど、他に行く所も無いしなぁ。 それが最大の問題。
散々文句言いながらも、ラテンの曲ではフロア中を駆け巡って友達と歌い狂い&うねり歩き。 Jump Aroundではお約束どおり飛び跳ねて息切れ。 サーフィンUSAでは何故かサルの物まね。 何を思ったかジャーマンメタルのラムシュタインまで踊っちゃったよ。いや、頭振ってただけだけど。 初めて会った友達の彼氏ってのが面白い人だったので、2人でゲラゲラ笑ながら延々とどんな曲も踊る。 ポーに来てから私の許容範囲が日本に居た時の数百倍になった事を実感。
そして翌日には筋肉痛。腰(しかもサイド)が痛いあたり、サルサの踊りすぎですな。
行ってきましたよ結婚式。 とか言ってもう結婚式から一週間も経っちゃってるけど・・。 まぁまぁ、ご報告。
ゲラ夫実家の近くの小さな街で結婚したのはゲラ夫の高校の友達。 彼は半年くらい前からワルシャワに住んでるパイロット。 この結婚式に合わせて私はワンピース購入。結婚式前日に飛び込んだ店で1100円の靴も買った。(ちゃんとエレガントなの。安いのに) ゲラ夫もスーツ購入。年末の会社絡みのクリスマスパーティとか、次の転職に向けての面接とか(笑)で使えそうなものを。 あ、ゲラ夫は普段背広着ないからね。
迷子になって式に遅刻しそうな私達@当日。 つーかぶっちゃけ、普通に遅刻して新郎新婦入場見逃した。 でも教会での式だから遅れて行っても適当な椅子に座っちゃえばOK! 神父さんのお説教の長さには辟易だったけど、 「一夫一妻制を最初に破ったのはユダヤ人です」 などと、カトリックもビックリするような反ユダヤな発言を繰り返すハードコアな神父さんだったので、他人事の私としては楽しく傍観できました。
式の後、教会の外で1人ずつ花束&プレゼント(もしくはご祝儀)を新郎新婦に渡し、祝福のキス(ほっぺにね)。 パイロット仲間の友達が教会上空を低飛行してた。 ちなみにバラを撒く予定だったのにタイミングが合わなくて失敗。 その後で行われるパーティ会場でばら撒かれた。
みんなでレストランに移動。クラクション鳴らしまくっていい迷惑。 でも夏の土曜日なんて結婚式だらけだし、みんな慣れてるっしょ。
シャンパンで乾杯の後すぐコンソメスープ(パスタ入り)、ローストポークのきのこソース添えとジャガイモ、サラダ数種。テーブルの上にはピクルス、ハム類、パン、ケーキ(パウンド系)、フルーツ盛り合わせ。 新郎のお父さんがウォッカを配って歩きながら 「アルコール苦手な人は向こうのテーブルにワインがありますから〜」 とか言ってる。 (ジュース類はウォッカのチェイサー用に各テーブルに置いてある)
その後はバンドが出てきていい感じにダサい曲をいろいろ演奏。 ポーの民俗音楽とかは楽しいけど、B級ディスコミュージック(ディスコポロと言います)@ポー語を延々とやられるのはキツイ。
そして延々と、食事が出たり踊ったり。いろいろ煮込み料理やら肉のゼリー寄せ、豚の丸焼き、あとウェディングケーキとかアイスとか、とにかく色んなものがどんどん出てくる。 途中気持ち悪くなるくらい食べてしまった。
夕方4時半にシャンパンで乾杯だったのに、結局3時過ぎまでパーティに居たし。(ちなみに友人カシャの時は6時半まで踊ってた。日本でも朝まで遊ぶ事なんてあるけど、さすがに夕方から踊り始めるワケでは無いからねぇ。) 0時には花嫁がヴェールを投げて、新郎はネクタイ投げて。 日本で言うブーケトスですな。で、受け取った二人が踊るの。
ゲラ夫の高校、大学の友達に沢山会って、なかなか楽しかった。 踊りすぎ&ヒールの高い靴で足が痛いけど。
そしてカメラ持って行ったのに、せっかくドレスアップした自分たちの写真はおろか、新郎新婦の写真すら撮らなかった私達。アホですか。 途中で「あ!写真!」と気付いたんだけど、かなり酒も入って見た目ボロボロだったから(お互いね)証拠写真みたいのは止めておいたのです。
ゲラ夫の友達の結婚式@田舎に行って、その後ゲラ夫の実家に遊びに行きます。 火曜日辺りに帰ってきます。 更新&BBSレスはそれ以降になりますのでよろしく〜。
2005年07月14日(木) |
舌の根も乾かぬうちに |
野菜中心のお弁当にしなきゃ〜なんつって。 翌日には揚げ物&千切りキャベツのみの弁当です。
今日のメニュー ・チキンカツ ・ハムカツ(チキンが足りなかった) ・日本から密輸の最後のさつまいものフライ ・キャベツ&サクランボ ・ゴマ高菜
モチロン昨日の夕ご飯はフライです。 ゲラ夫の栄養バランス云々ってのは、私の欲望にはかなわないようです。 そう、どうしてもチキンカツが食べたかったの。
次回からはホントに野菜増やさなきゃね。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇ サルサ踊りに行った。 私が踊りたいのはサルサじゃないのに〜! もう絶対行かない!!!! と、何度言ったことか。 でも何故か周りがサルセーロが多くて、流れで行ってしまう。 でももう行かないぞ!
次回のお弁当は7月に入ってから〜なんて言ってたのが、7月も半ばですよ。 でもゲラ夫のスケジュールのタイミングでお弁当持たせる機会が全然無かったの。 サンドイッチは何度か作ってたんだけど、写真撮るほどでもないかと思って。
今日のメニュー ・フランクフルトの玉子巻き(底にケチャップ) ・キュウリの塩揉み ・サヤインゲン(黄色)のおかか和え ・ズッキーニとソーセージのソース炒め ・ゴマ高菜&梅干 ・サクランボ
ポーのインゲンは緑と黄色とあって、どっちも値段&味それほど変わらず。 でも黄色の方がポピュラーで、どこでも売ってるので今日は黄色。 それから、このところ湿度は低いけど気温はかなりあるので念のため梅干。 このお弁当箱は大きすぎておかず入れる部分が余るので、今日はサクランボを入れてみました。 トマトでも良かったんだけど、ゲラ夫のリクエストに応じて。
ちなみにこのお弁当、ゲラ夫のメインの食事です。 夕飯食べる時間が無いから、このお弁当を昼と夜に分けて食べるらしい。 (昼ごはんで食べきるには量が多すぎ&時間が足りないそうな。) お弁当を持って行けない日(ワルシャワ戻らずそのまま次の仕事だったり)はその辺で買ったサンドイッチを1日2回。 かなり寂しい食生活。なのに本人は気にして無い模様。
お弁当はできるだけ野菜豊富にしなきゃね。
お昼過ぎに買い物に出かけたら地下鉄が封鎖されてた。 ちょうど遊びに来てたヴィオラと一緒にニュースを見入る。
爆弾をしかけた、との電話があったそうな。 ワルシャワ地下鉄のどこかに、という事しかわからないまま、ワルシャワ市長のカチンスキ氏が地下鉄封鎖を決定。
数時間の封鎖&爆弾処理班(処理っつーか、探す人達か)の結果、イタズラだろうとの判断。 4時ごろには通常運転再開。
ニュースによるとワルシャワ市民も特にパニる事なく、みんな落ち着いてたらしい。 ロンドン地下鉄テロの映像がまだ生々しいから、ニュースでもかなり大きく取り上げてたけど、実はBomb Threatってワルシャワではしょっちゅうあるんだよね。 慣れていいものでは無いけど、でもきっと市民も慣れつつあるんだろうな。
それにしても今日のワルシャワ市長のTV露出度はすごかった。 今年の大統領選にも立候補してるし、実は今日のイタズラはカチンスキのしわざじゃないの〜? なんて不謹慎な会話がパブで飛び交ってた。
ポー北部の港町であったハイネケン主催のフェスに行ってきました。 フジロックフェスティバル1999年以来のフェス参加、超、超久しぶり!!
14時半 ワルシャワ駅近くで待ち合わせ。電車が30分遅れると知る。 20時 グディニア駅到着。フェス参加者で溢れかえってるかと思いきや、そうでもない。 普通に観光客や地元の人達。 会場への道をキオスクで尋ねる。 20時半 徒歩で会場到着。 入り口でペットボトルを取り上げられ、ぼったくりプライスの飲み物を中で買う事になる。残念。 20時45分 そろそろローリンヒルが始まるはずなのに、客が少ない。 そしてローリンが始まらない。 21時15分 ローリン開始。 ここ数年あまり活動してなかったらしいけど、確かに声があんま出てない。 途中から盛り返してたけど、別にファンでもないので会場散策。
ちなみにこの会場は港にあるんで、潮風がすごい。 ワルシャワって乾燥してるから、こんな湿気のある空気は久しぶり。 会場は2万5千人の入りだそうで。ま、フジなんかと比べたら全然すくないね。 会場のぼったくりプライスは水もコーラもビールもみんな6zl、200円。 ビールは別に高くないな。さすがハイネケン主催。
22時45分 気付いたらThe Musicのライブが始まってる。 でも歓声全然ナシ。日本じゃそこそこ人気のあるバンドなのにねぇ。 ボーカルの喋り方がマイケルジャクソンみたいで笑う。 聴けば聴くほど「やっぱ好きじゃない」と思う。が、次のThe White Stripesでそこそこいい場所を取って置こうと前の方に行ってみる。
フジで鍛えた技、「片手だけ最前列のフェンスを掴み、徐々に肩から入って最終的に両腕でフェンスにしがみ付く」で最前列確保をしようと思ったら、知らないポー人に「ここに入りなよ!」と最前列に入れてもらえた!! ポー人ってやさしんだなぁ。ライブ中に最前列を譲る人(しかも自分が後ろに下がるわけでもないのに)なんて初めてだよ。 ま、日本人の方が前に行って押し合いへし合いするけどね、外国と比べると。
優しく場所を譲ってくれた人は、まさかこんな小さい日本人が大暴れするとは思ってもみなかっただろうなぁ。すまんねぇ。 私も隣の人には迷惑にならなように踊ったんだけどね。(後ろの人には迷惑だったと思う。)
0時半 The White Stripes開始。 ギターとドラムのデュオバンドで、ベースもサポートギターも無いからペラペラの薄い音になるかと思ってたのに、がっつり厚みのある音だった。 というか、圧倒された。すごい迫力。 古い曲も混ぜて、新しいアルバム(実はこのライブで聴くまであんま好きじゃなかった)の曲もやって。 MCはポー語で、観客のハートを掴んでるし。 ギターのジャックは木琴とかピアノとかも弾いてて多才&曲のレンジがライブ向けで盛り上がる盛り上がる。特に私。
残念ながら1時間ちょいのパフォーマンスだったけど、ど満足の内容! 4時間半の電車&高いチケ代、電車代の価値アリ!なライブだった。
2時 Under World開始。 99年フジで感動した記憶はあるのに、今回は全然感動しなかった。 White Stripesで燃え尽きたせいか? ちんたらしながら踊ったり休んだり。
3時半 Under World終わってないけど会場を後にする。 電車の時間を遅らせようか迷ってたんだけど、このUnder Worldのパフォーマンスなら、最後まで居る事の方がかえって苦痛かも。 切符買い替えなくて良かった。
4時11分 ワルシャワへ向かう電車に乗る。速攻寝る。 8時55分 ワルシャワ到着。
こうして書き出してみると随分短いな。フジの3日間(更に前後の日にも響く)とは比べ物にならない。 でも満喫したぞーー!! WhiteStripesのライブDVD買わなきゃ。
実はまだゲラ夫に誕生日プレゼントを貰ってない。 金欠な私達は実用性重視のため、「サプラーーーーーイズ!」なプレゼントは無し、自分の欲しい物を買ってもらうことに。
特に欲しい物が無い私は、ここで焼肉をお願いする。 実はもう何年もワルシャワのとある日本レストランの焼肉をいろんな人に勧められてたんだけど、ちょっと高級なのとゲラ夫がレストラン嫌いなのと、更にゲラ夫が肉が嫌いなのとでなかなか実現しそうになかったの。
最初はプレゼント、音楽系のフェスティバル(ハイネケンオープナーというフェス)のチケットにしようと思ったんだけど、一緒に行く予定だったポー人の子がキャンセルしてきたので行くの止めようと思ってたんだけど。
それがここに来てフェスのHPなんか見ちゃったもんだから行きたいモード全開。 どうしてもライブが観たい!!!!
フェスのチケ代+電車代の方が高いんだけど。 しかも久しぶりにゲラ夫と過ごせる夫婦の団欒の時間なんだけど。 だいたいゲラ夫がこんなに留守がちなのに、狙ったかの如くのスケジュール@フェス。
でも良いのだ。フェスに行くのだ。 焼肉は、来年の誕生日でリベンジ。 上手くしたら年末の結婚記念日にでも行けるかもしれない。
銀行に行く途中、サンダルの底が剥がれかけたので瞬間接着剤を購入。 そして銀行窓口で「ドル口座から400ドルをズロチ口座に入れて〜」なんて説明しながら瞬間接着剤開けたら、水のような接着剤が溢れる溢れる。 指にも大量にこぼれて 「ヒィィィ!指が離れなくなったら皮膚科行きだ〜〜!!!」 と、接着剤を銀行の床に放り投げる。
幸い指同士はくっつかなかったけど、指先バリバリ。困った。 今この瞬間「ではこことここにサインを〜」とか言われてもサインできないな、などと思ってたけど取り越し苦労。 ポー人担当者はそんなに仕事が早くなかった。
どころか、私のドル口座すらまだ探し当ててない。 私は口座番号(20桁くらいある)を覚えてないので、毎回ポー発行の身分証明書を提示して氏名から検索してもらってるんだけど、この担当者はそれができないそうで。
担当者「パスポートはありますか?」 私「は?持ってきてませんが。」 担当者「どうしてですか!!???」(怒りの口調) 私「はああああああ??????」(これは心の発言。口には出してない)
私は過去2年間ほぼ毎月この銀行に来て、ポー発行の身分証明書提示で全ての手続きができてた事を説明。 担当者「でもこの身分証明書の番号をシステムに入力できないんです。どうしてパスポートを持ち歩いてないんですか?」
私、淡々と続ける。 「パスポートを持ち歩かないのは、私にはれっきとした身分証明書が他にあるからです。」 「ここにある、この身分証明書はポーランド政府が発行したオフィシャルのものです。」 「あなたがシステム入力法をわかって居ない事と、だから私がパスポートを持ち歩かなきゃいけないのは別問題ですよね。」 「だいたい私はほぼ毎月ここで同じ手続きをしてるのに、どうしてあなただけその操作ができないんですか?」
担当者、顔真っ赤。 担当者「あなたは、私に対して問題があるのですか?」(ああキツイ訳だな) 私「いいえ、あなたが業務に対して問題があるのです。」(同じく翻訳調。意味わかる?)
何故かはわからないけど、とにかくパスポート無しでも最終的に手続きはできた。(できんのかよ!) そして次回からはパスポートを持ってくるように!としつこく言われる。 私「次回から毎回ですか? それとも次回だけですか?」 この質問は何度かして、その度に答えが不明瞭。 どうやらシステムに私の以前の身分証明書(2年ごとに発行されるから)の番号が残ってて、それを消すのにパスポートが必要????とか。 こりゃ次回ゲラ夫と一緒に行って、後は彼に戦ってもらうしかないな。
相変わらず真っ赤な顔して怒りの業務を続ける彼女を尻目に、私は指に付いた瞬間接着剤を剥がす。 見た目にはのほほんとしてただろうけど、実は瞬間接着剤を剥がすのに必死の私。 だってバリバリなんだもん。
こんなにバトったのは久しぶりだ。しかもポー語で。 でも先に切れたのは向こうですから。 しかも私は声を荒げてませんから。怒鳴ってたのは向こうですから。
と、言い訳してもやっぱり疲れるな。 そしてその直後、ヨガで癒される。 ヨガの後で銀行行ってりゃもうちょっとゆとりある対応ができたんだろうけどねぇ。
金曜日、Yahooニュースでこんなの発見。 大ハシャギ。 翌朝に備えてさっさと寝る。
そして土曜日、6時半に起きて準備万端。 が、アクセスできない。 あ、登録しなきゃいけないのね〜なんつって、郵便番号とか入力。 そしてメッセージが。 「当サービスは、日本国内のみとなっております」
怒り爆発! なんでじゃああああああ!!!!!
と、騒々しい土曜の朝。 でもそれも昼からのヨガで一転。 今回の先生は「いかにも」ってビジュアルの男の先生。 中肉中背、やや痩せ気味かな。無精ヒゲ風、かなり延びてるけど。 発声がやさしい感じで、女性っぽくはないんだけどゲイっぽい。 (ホントにゲイかどうかはわかんないけどね。)
勢いつけた動きは全然無いし、一つ一つのポーズの時間が数分とかなり長い。 で、生徒の間を歩いては一人一人チェック。私には英語でも説明してくれた。 腰の弱い人とかには別のポーズを取らせて。 おお、良い先生じゃないですか。
お蔭さまですっかり心は落ち着いて。 実は携帯の電源切り忘れてたのに途中で気付いてハラハラしてたりもしたんだけど。
1時間半のレッスンが終わった頃にはかなり心穏やか。 空気に飲まれやすい私のことだから、これを半年も続けたらベジタリアンになって酒、タバコ、いっさい止めちゃいそうだ。 いや、ヨガでは別にそんな事推奨してないんだけど、何となく。
明日は横浜戦、ネットラジオで聴けるけど試合後も心穏やかでありたいなぁ。
ゲラ夫の元同僚たちと飲んだ際、美味しいセルビア料理のレストランがあると聞いた。 「特に海老がお薦め!」と教えてくれた彼女は、スペインやらフランスやら(仕事でよく行く)で海鮮類を食べ漁ってるので舌はアテになる。 (他のポー人に勧められてたら話半分で聞いてたと思う。)
是非行きたい!と思ったけど、ゲラ夫が外食大嫌い人間になってしまったので、当分行けねーなーとか思ってたら、その翌日にチャンス到来。 友達の女の子と2人で映画観にいったんだけど、その後食事する事になって、しかも偶然にも彼女のお薦めが正にそのセルビア料理の店。 行く行く!行きますとも!
金曜の夜ってのもあって店は満席。「予約無いなら無理です」って言われて帰ろうとした所で、私達の後ろに居た初老の夫婦に別のウェイトレスが「あ、予約のキャンセルがあったので・・」とか言ってる。 「私達が先でした〜〜〜!!!」と、無理矢理テーブルに案内してもらった。 だって腹減ってたんだもん。
店は屋根付き屋外と、店内とあり結構な広さ。そして人もがっつり入ってる。 でも各テーブルが大きいから人で溢れかえってるってほど窮屈ではない。 店員さんは(多分)セルビアの民族衣装をつけてて。 ま、ぶっちゃけあの衣装がポーのでもドイツのでも、私には区別つかないんだけどね。 アコーディオンとバイオリンの民俗音楽生演奏なんかもあっていい雰囲気の店。
そして海老を頼む。 トマトソースとバターソースのがある。私はポーのトマトソースには期待してないからバター系にしようかと思ったんだけどここはセルビア料理屋。 セルビアといえばイタリアの隣。(ん?イタリアの隣はクロアチアか。でもちょっと前まで同じ国だったし。) などなど考えてトマト系にしてみる。 付け合せはコメ。 友達は鶏モモのハーブ焼き。ローストポテトを添えて。
そして来た料理はポーで食べた中でも快心!!!!の味。 小型スキレットに大ぶりの海老たちとたっぷりのトマトソース@ニンニクたっぷり。ワケギ(直径1センチくらいある)が長いまま1本上に置いてある。 セルビアの飾りは豪快ですね。 「バルカン風のコメ」という付け合せはディルが入ってて、ポーにもありそうな料理だった。
友達の鶏モモもディルを振って焼いてある。だからポーにもあるじゃん、それなら。 それともトマトソースが添えてあればセルビア風なのか。 でも付け合せのローストポテトが、ディルとバターとトマトソースを新ジャガにまぶしてあって、これまた旨い。
噂によると、羊も子牛もかなり美味しいらしいけど、それは次回のお楽しみ。 友達の彼氏が途中から参加して、結局奢ってもらっちゃった。わーい。
と、言うわけで私の中ではセルビア料理=(ポー料理+イタリア料理)÷2かな。 どの料理にもニンニク、ディル、トマト又はバター系のソースだった。 しかし旨かったなぁ。 またすぐ行こう。
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