びょうき
5月末、腰痛が悪化。坐骨神経痛も悪化。
有給休暇を使い果たし、欠勤が続いた。

週に2日出勤、週3日出勤を毎週繰り返し、会社から傷病手当申請書の
用紙を貰った。
ようやく整形外科に行く気になった。
30年前、痛み止めの注射を打ちに市内の病院に通い、効いたのは数十分間。
治らなくても、医師の診断書が公的文書には必要。

院内のエアコンにやられ、まともに座っていられない状態で
それでも数時間待合室にいた。
名前を呼ばれ医師と向き合い話した。
話しただけ。
問診だけ。

鎮痛消炎剤と胃薬と湿布を処方された。
昔と違ったのは、MRIの予約を取ったこと。

胃薬を飲んでいたのに、胃が荒れた。
痛みは数回続けて飲まないと治まらない。
親に電話して薬名を告げ、効かないと言うと驚いていた。

1週間続けてなんとか出勤できるようになったのは今月。


そして。


またあれがやってきた。


身体が動かなくなり、また声が出なくなりそうになる。
ラクになりたかった。

だから。

あれほど毛嫌いしていた場所に行った。
医者の前でボロボロ泣いた。
なりふりかまわず。

眠れず食べられず。

適応障害だそう。

人生に不適応なのかとくだらない考えが浮かんだ。
診断書を送った会社は、わが社に不適応なのかと思わないか。

そんなわかりにくい診断名じゃなく
PTSDなら、世間の認知度は高かったのにね。

心身とも不健康。
そして、経済的にも不健康。


また引越しする。






2007年07月21日(土)

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