幽玄に沈む庭
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2003年09月08日(月)
虚空に舞う呟き




ちょっと呟いてみたくなったりする



・・・・なんでこの日記こんなにカウンタ回っているんでしょうか・・・

まぁ、ランキングに載っている日記さんに比べたら全然小規模なのは先刻承知

でも、大体この日記を閲覧してくださる人は分かってるだけに

・・・・このカウンタ回りは、怖い・・・


多分、まだ私が晒すことにも晒されることにも慣れてないのだろうけど

ふぅ

日記を書くことがプレッシャーになってしまったら

この庭の存在意義は失われてしまう

最近、時間に殺されているようなものだから

あまり、じっくりと言葉を紡ぐことが出来ない

でも私は

ココに言葉を放ち

この庭に花を咲かせつづけたい

そう

想うから

私は

キーを叩き続ける



もしも貴方の心に言葉響く事あらば

架空の言葉の弓を放て・・・・・・


2003年09月06日(土)
世界構築についての考察




世界を丸まる一つ

この「世界」というのは

要するに「異世界」のことで

ファンタジーものでも

ここの世界、つまり地球(と説明しておこう・・・)の一時点をベースにしたものは除くとして

簡単に言ってしまうと

良くある剣と魔法の世界とか

まぁ、無い場合もあるけど・・・


とにかく

世界1つを

言葉によって創り出すのは大変な訳で

当然、言葉遣いとかは大切な訳だけど


その前に


どこまで外国語を使えるか、という問題がある

ここでの外国語とは英語とかドイツ語とか・・・

まぁ簡単な例で言うと

其処の世界独自の言葉は存在するだろう

異世界な訳だから

活字で「物語」を読む分には

日本語なり、英語なり

作者と読者の都合で決定されるわけだけど・・・

特定な意味を持たせたい場合には他言語を使いたい場合もある



具体的な例では

呪文とか

ありきたりな例だと

「サンダーストーム」とか

日本語だと「雷嵐」

やっぱり、感じは変わってきて日本語だとちょっと硬めな感じがする

何語を使うかは、作者の思い入れにかかって来る訳だけど



原点回帰

そもそもが、異世界

言語体系そのものが違う可能性もあるけど

単語を取り出した場合

理屈としては

異言語を日本語なりに訳している、と言う事になるから

語感が良いからって局所別言語というのはどうなんだろう

という疑問が挙がる

例えば

完全に日本語に訳すと

「雷嵐!」というのを

異言語では

「ゲロッチョ!」とか言っている可能性もある

作者の考え次第だけど・・・

ここで、この場合

「呪文のつもりだから普通に日本語で書くのはどうだろう・・・でも異言語を自分で作りだして『ゲロッチョ』とか言わせるのも・・・」

という問題が生じる

多くの場合

妥協策として

「サンダーストーム!」

という風に「別言語」で取り繕ってみたりする


でも、「異世界」というものを構築する際には

あまり多くの言語を使用しないのが賢明でもあったりする

異世界が必ずしも単一言語で構成されているとは限らない

言語と言うものは存外に侵食力の強い物で

作者が折角作り上げた世界に

あっさりと穴を空けてくれたりするからだ

簡単に言うと、作者が脳味噌を絞って考えてくれた様々な固有名詞の中にいきなり英語だのが飛び出すと、違和感ありまくりなのだが

かといって、いきなりスワヒリ語とか使われても其れは其れで問題が・・・



だからといって

作者で言語まで作ると

其れは其れで大変だったりする

「ゲロッチョ」と言われても読者には何なのか分からない

「サンダーストーム」だと

あぁ雷の嵐ね、という風に理解してもらえるだろうが

「ロード・オブ・ザ・リング」のシリーズを書いたトールキンは其れをやった訳なのだが

彼は言語学者だった

文字はどこぞの古文字を使ったらしいが

だからこそ出来た技とも言える

まぁ、彼の本を1冊も読んでいない身には

この程度のことしか言えないが・・・


さて、私はどんな世界を作ろうか・・・




2003年09月04日(木)
narcolepsy




という訳は無いだろうけど

とにかく

いきなり、寝こけている

真昼間

そのおかげで

夜眠れない

睡眠不足で朝起きれない

朝起きても低血圧で死んでる

昼間の謎の爆睡


あぁ、魔のトライアングル



今日も見事に夢の中

夢の中で夢を見る夢を見た

・・・訳分からなくなってきた

まぁいいや




段々、夢と現の境目が曖昧になってくる

一体、これは覚醒している状態なのか

其れともリアルな夢なのか

前、夢の中で自分の頬をつねってみた

・・・痛かった

もしかしたら、夢だと思っているものが現実なのかもしれない

同じ処へ何回も行ったりするし

・・・空を飛べるかどうかは良く分からないけど




どっちが現実でも

私は別の何処かに

居場所を求めてしまうんだろう

何処でもない、何処かに・・・・・・


2003年09月02日(火)
putting on air of fiction



自分が自分として機能しているのかよく分からない感じ

歩いてる

勉強してる

話してる

笑ってる

でも

自分が

自分であるのかは

曖昧としていて




よく分からない







「自分」という存在は

単なる「機関」なのかとも思う

こういう「存在」だと定義付けられ

その通りに動いているような




私には意志が在った筈なのに

感情も在る筈なのに

どうして

こうも型に嵌っているのだろう





苦痛は無いけれど

思考が止まっているから

でも、自覚している自分を知っているから

其れが厭なのかもしれない






2003年09月01日(月)
天使の微笑み



良い顔をしている

前見た時よりもずっと良い顔

現実をまっすぐ見据える顔だ

みんなを

愛しているんだね

一年前の私のように・・・・・・




祈っている

全てが上手く行くように

君が

最後の華を咲かせられるように・・・











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