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SAKURA'S STUDY DIARY
さくらのきままな毎日 一日一読一書 A reading and a writing for a day
予想よりは桜がきれいで、予想通りに人出が少なく、予定外に行った某ホテルは予想以上にドラゴン連れには（心理的に）敷居が高かった。ベルのおにーさんとか親切に階段を荷物持ってくれたりしたけど。嫌な顔も少しもされなかったけど。 すいません、せっかく貸し切りお庭結婚式にダッシュしていったのはうちのドラゴンです……。せめてもの救いは、敷地内に乱入したものの、結婚式のお客さん達には迷惑かけなかったこと。同じくギャラリーのお庭鑑賞組の視線は痛かったけど。 世間様に迷惑をかけるドラゴンには育てたくないのだが、暖かくなってからのヤツの散歩は歩くじゃなくて小走りなので。卵持ちにはついて行けない。 ドラゴンにとってはお花見じゃなくて公園探検だもんなぁ。 上野公園に行ったら、絶対迷子になってたと思うよ。
えー、私もHNにするくらいですから桜好きなんですけど。でも、みんなが騒ぐと逆にひねくれて騒ぎたくなくなるというやっかいな性分なもので。困ったわ。 でも、やっぱり桜を見に行きたいのである。 週末に行くつもりだったけど、人出の多いところや宴会客が席取りとかしているところはイヤ。去年は上野公園まで行ったけど、桜並木の人混みにはうんざりで動物園見て寒くてお終いだった。 と言うわけで、人がいない穴場で、持ち込みのお弁当が食べられて、ドラゴンが走り出しても迷子にならなくて、卵持ちが無理なく行ける近所の桜がきれいなところはないか！ と探してみた。 そして、見つけた。 桜並木がきれいなところだけど、そこではお弁当とか食べられない。本当に道路。 でも、近くに穴場の公園があるのだ。桜はないけど、広い日本庭園で入場無料。素敵。 明日はそこにお出かけしてみよう！ （そして、まだ帰宅してないシロクマくんにお弁当のおかず用買い物リストをメールしてみたり。見事、冷蔵庫何にもないんだもん……）
社会と縁遠そうに生きているさくらさんですが、なんだかニュースを見てるとなんだかなぁ（というか、実際はかなり腹立たしい）と思うので。 その１ チベット問題 経済発展を遂げても、所詮中国は共産党の一党独裁で、国家としては二流以下であるということ。 いくつか本を読んだりして、私はダライ・ラマ14世を尊敬しているので、なおさらこの件に関しては、中国のやり方は嫌いだ。チベット人が敬愛している人の写真を持ったり出来ないとか、思想の弾圧はおかしい。自分達に都合の良いパンチェン・ラマを選んで傀儡にするように、国が宗教を都合の良いように利用するのもおかしい。 内政問題だとして、外国からのメディアも職員も一切入れない態度も許し難い。情報を隠蔽する事は、すなわち、やましい事があるからだ。 仮定の話で申し訳ないが、もし、私がオリンピックの選手だとしても、チベット問題で改善が見られないなら、出場を辞退すると思う（なので、このタイミングで聖火ランナーに選ばれた星野監督の嬉しそうなインタビューは、非常に違和感を憶えた）。スポーツと政治を分離せよ、という意見もあるかも知れないが、そんな信用ならない国に行くのも、参加するのも、私はイヤだ。 一個人として、北京オリンピックは、本当にもうどうでもいい。 願わくは、一日も早い平穏をチベットに。 その２ 日銀総裁人事 与党も野党もごたごたしすぎ。 この経済状況下で、何やってるんだか。 政争の具にする野党も野党だし、それがわかっていながら手が打てなかった与党も与党。 でも何がイヤって、何でもかんでもとにかく反対、みたいな姿勢が一番イヤ。 反対するなら、対案出しなさいよ。 自分達が政府となったときに、何が出来るか示しなさいよ。 ねじれ国会にはもううんざり。
しかも、新デザインのラッシュガードまで！ ネットで全然在庫がない某メーカー（クマがいてカワイイのだ。さくらさんお気に入り）の水着がどうしても欲しくて、ダメもとで百貨店の実店舗に「いつ入りますか〜？」と聞きに行ったら。 「ただ今生産中です。遅れ気味ですけど、４月上旬には」とのこと。 新デザインも同時期に入荷で（写真は見せてもらった）、予約しておいても、入ってから好きなの選んでいいんだって。当然、予約済ませましてよ。 やー、これで水着に関しては一安心だわ。 入荷するなら、出発前日までギリギリ待つ予定。 念のため、月末にはお店に「まだですか〜？」と聞きに行くつもりだけどネ。
でも、走り出されると、卵持ちのさくらさんはついて行けないんだよー（涙）。 車とぶつかっても困るので、シロクマ君がいる時しか離せないのだけど。明らかに平日は運動不足。お陰様で、今日は２時間もよく歩いていた。 日の当たらなかったベランダにも日が差す様になって。 ベランダガーデンも、12月からこれっぽっちも伸びなかったほうれん草がみるみる伸びたり、クロッカスが白く咲きそろったりして、いよいよ春到来って感じ。 海を越える前に、円高ドル安で密かにほくそ笑んでたり。 願わくば、後一ヶ月こんな位で推移して欲しいわ。 ツアーじゃなくて個人手配なので、ホテル代とかダイレクトに影響有りなので。 ……でも、手持ちのドルは目減りしているんだけどねー。 こっちは次にドル高になるまでとっておこう。
３時間くらいで行ける、とある海辺のりぞーとに行くのである（っていうか、貯まったマイルではそこしか行けなかったんだよーだ）。 飛行機とホテルの手配を終えて、そろそろ持ち物とか考えなくちゃ、と思って、はたと気づく。海辺のリゾートなのに、ドラゴン用の水着とか浮き輪とか、何にもないよ！ （油の国の時のは、とーぜん、もう着られない） GWなら、夏物がギリギリ発売されるかもしれない。 でも、桜の季節に行くんじゃ、間に合わないかも？ 案の定、水着も水遊びパンツも浮き輪も何もかも、実店舗は当然のこと、ネットショップにも見あたらない。 メーカーも年ごとに新商品を出すから、在庫なし状態。 なんてこと！ こんな時に日本の季節感が裏目に出るなんて！ 油の国にいた時は、季節のこと考えて買い物したことなかったもんなぁ（涙）。 いや、実際には水着なんて季節に合わせてだったんだろうけど、泳げる時期が殆どだったから気にならなかったよ。 ぎりぎりまで待てば、いくつか出てくるんだろうか。 現地調達もいいけど、さくらさん卵持ちだから、できれば探し回るとかは避けたいんだよね……。 ギリギリまで待てば、少しは出てくるかなぁ。
実行時期だけ決めておいたのだが、いよいよ一ヶ月前に近くなってきたので、色々動き出してみた。 一度火がつくと止まらないタイプなので、ネットの前の調べ物から抜け出せない状態が続いちゃったり。ああ、日本にいるんだから本屋さんに行って、本を買わないと。ネットの情報は断片的で取り留めないし。 そんな感じで。 久々に海越えてみようかと思っている次第。 （っていうか、パソの修理は？）
全然、使ってないのに。 いや、壊れたというのは語弊があるか。正確には、映りが悪い。一昔前のテレビの受信状態が目一杯悪くなって縞模様入っちゃう感じ。その線のむこうで、一応被写体が動いているので、映ってるには映ってる。 今まで全然使っていないのだけど、壊れっぱなしと言うのも落ち着かない。 それに、スカイプやろう！ なんて話が急に周辺で持ち上がってもいる。 なんとかせねばならぬと思って、サポートセンターに電話した。 電話に出たおにーさんは「デバイスの再インストールをしましょう！」と言って説明してくれたが、それは昨日もうネット見ながら試したんだよ……。 （なんとなく「もうやりました」と即答するのも可哀相になって、再起動までおつきあいしましたが。でも、サポートサイトにも書いてあるデバイスの場所を知らないあたり、まだ若葉マークっぽい） 結局、引き取り修理しか手がないと言うことになった。 しかも、平均費用がよんまんごせんえん。 （カメラ取り替えるのに？ と尋ねるこちらに「修理の平均費用ですから……」と答える辺りも若葉マーク？） USBで繋ぐカメラが一万円を切るってのに……！ ちょっと考えてみますー、と電話を切ったが。 さくらさんの頭の中には、パソコンを買った時のことがよぎる。 現行VAIOくんを買ったのは、デザイン重視。ソ○ータイマーのことも百も承知で選んだ。そして買ったのはビッ○カメラ。掃除機ですら「延長保証がありますけど、どうしますかー？」と聞いてくるのだ。 一代目もあっけなく電池壊れたし、バイオは壊れると承知で買ったさくらさんが、ポイントでつけられる延長保証を断るはずがない！ と言うわけで、保証書入れをひっくり返したら、あったよ！ ３年間有効の長期保証＆総合保障！ おととしの私ってば、エライ！ 帰国して電化製品は山と買えど、延長保証をつけたのはバイオ君だけだもんなー（そこまで信用してなかったら買わなきゃいいってのはまた別の話）。 と言うわけで、VAIOくんを次回の山ごもり中にでも修理に出そうと考え中。 念のため、HDDのバックアップとっておかないとね。
狭い家にいるとどーにかなりそうだったので、１人でお散歩に出かけた。 お散歩、と言っても卵持ちな上に夜だし北風寒いし。 繁華街の方に行って、コーヒーショップに入って、抹茶ミルクを頼んだ。一口飲んだら落ち着いたけど、でもやっぱりすっきりしない。、頭の中ではぐるぐる色んな事が回ってる。 そして、ふと思い出した。 書けばいいんだって。 携帯とお財布だけ持って出てきたから、ペンも紙もない。 仕方ないから、携帯で文章にすることにした。多少まどろっこしいけど、イチオウ、自分の頭の中を「書き出す」ことにはなるだろう。 高校生や大学生の時は、ひょんなことで心が落ち着かなくなって、そんな気持ちを書き出した。日記だったり、小説の登場人物に託したり、そうでなくてもそういう気持ちが何かを創り出す原動力だった。 でも今は、さくらさんもかなり落ち着いていて、未来もある程度というか大分見えて（自分が行動を起こせば変化する＝読めない未来もあるけれど、高校生や大学生の白紙の未来に比べれば言わずもがなである）、その分、気持ちの変化というのも少なくて。そりゃ、嫌なことがあったらここで吐き出したりしてるけど、でもあの頃の「絶対的な不安」に比べたら些細なことで。 書くことで消化するってこと、殆どなくなっていた。 抹茶ミルクがぬるくなるまで、自分のぐるぐる感情を書き出した。 見えなかった自分の気持ちが、見えてくる。 やっぱり、書くって、私に必要なんだと気が付いた。 卵持ちである時期は、もう人生でない予定なので。 卵を持っている間に、ひとつ、お話を生み出したいと思った。
AOISAKURA
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