ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年06月30日(木) よい酔い日記

相変わらずの梅雨空だったけれど夕方から晴れて来た。

夕焼け空がとても綺麗。久しぶりに見る茜色の空だった。



早いもので6月も最後の日。一年の半分が過ぎたことになる。

あっという間の半年だったように思う。そんなに急いで

いったいどこに向かっているのだろうか。


月末の仕事をなんとか終えて逃げるように帰って来た。

経営難で気苦労が多く思うようにいかないことばかりだけれど

どんなにもがいても道は開けないなとふっと思ったりした。

「なるようになる」とあっけらかんとするのはとても難しい。



買物を済ませてお大師堂へ。ゆっくりとお参りをする。

今日は娘がお休みだったのでコインランドリーへ行ってくれていて助かる。

日捲りの暦が昨日のままだった。今朝Sさんが来ていなかった事がわかる。

私もたまに休んでしまうけれどみんなどんな時もあるのだなと思った。


川面をながめながら久しぶりにおせんべいをいただいた。

かりぽりと愉快な音がお堂に響く。お大師さんごちそうさまでした。


帰宅して娘と一緒に保育園へお迎えに。

孫たちの笑顔にはほんとうに癒される。仕事の疲れもどこへやら。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

今夜もほっこりまったりと「よい酔い日記」を書きました。



2016年06月29日(水) さあ晩御飯ですよ

雨が降ったりやんだり、時おりどしゃ降りの雨だった。

いつものように芽奈を保育園に送り届けて山里の職場に向かう。

小さな手のひらとタッチ。それはとても不思議なパワーだった。


仕事は来客が多く少し忙しかった。

活気があるのはほんとうに嬉しいことだけれど

いつもの時間に早弁が出来ず空腹に耐えきれなくて辛かった。

お客様は神様とにこにこ笑顔でいながらお腹は泣いている。

それもまあ愉快な事。どんな日もあってよしと思う。



帰宅途中、すごいどしゃ降りの雨になってしまったけれど

山里の県道を歩く団体遍路さんに遭遇した。

総勢30人位だろうか、色とりどりの雨合羽が目に鮮やか。

悪天候だと言うのに皆さんとても楽しそうに歩いていたのが印象的だった。

みんなで歩けば雨も辛くはないのだろう。なんとも清々しい光景だった。



コインランドリーと買い物を済ませてお大師堂へ。

その頃には雨も小降りになっていてとても助かる。

お大師堂の上り口の石段にそれはたくさんの蟹がいた。

私が近づくと一斉に逃げて行ってその慌てた様子がなんとも可愛い。

綾菜と芽奈に見せてあげたかったな。きっと大喜びしたことだろう。



遅番だった娘と孫たちが一緒に帰って来る。

時々こうして延長保育をお願いしているのだけれど

ふたりとも保育園で遊んでいるほうが気に入っているようだ。

ばあちゃんも夕食の支度もちゃんと出来てずいぶんと助かっている。


さあ晩御飯ですよ。フライドポテトを競い合いように食べるふたり。

みんなでわいわいと今夜もとても楽しい夕食だった。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

あたりまえのことではないのだなといつも思う。

いつだってそれは「いただいた日」だった。


ほっこりまったり今夜もほろ酔ってこれを記す。







2016年06月28日(火) 梅雨空に負けないように

やまない雨はないと言うけれどそれはいつのことだろう。

気がつけば雨を楽しむ気持ちも少しずつ薄れていたりする。



仕事中に保育園から電話があり、芽奈にアクシデント。

紙芝居を見ている時にはしゃいでいたお友達がいたらしく

その子の足が芽奈の眼を直撃したのだそうだ。

なんとか泣き止んだものの、眼がかなり充血しているらしく

病院で診てもらって欲しいと言う報せだった。

心配だったけれどすぐに駆けつけることも出来ず

午後から迎えに行く約束をして電話を切った。

そうしたらお昼にまた電話があって充血が治まったとのこと

痛がる様子もなく元気に昼食をもりもり食べたらしく

だいじょうぶかなと言う事になって一件落着となった。

大事に至らなくてほんとうに良かったと思う。


保育園では園児同士のちょっとした事故もたまにあるようで

怪我をさせたのが芽奈でなくて良かったとふっと思ったことだった。



帰宅して二日ぶりにお大師堂へ。

雨だからとお参りを怠けていたら何か悪い事が起こりそうな気がする。

そうでなくてもいつどんなことが起こるやらわからないのだけれど

不安な気持ちを鎮めるのにはやはりお参りがいちばんのように思う。

お願いするのではなく感謝する気持ち。それが大切なことではないだろうか。



午後5時。娘と孫たちが元気に帰って来る。

真っ先に芽奈の眼を見た。どっちの眼なのかわからないほどだった。

綾菜も体調がすっかり良くなって二人とも食欲旺盛。


わいわいわいとにぎやかに今夜も楽しい夕食だった。

いただいた一日をありがたく受け止めて今日もありがとうございました。

明日も雨だそうです。梅雨空に負けないように微笑んでいたいな。



2016年06月27日(月) 空は泣いているけれど

晴れのち雨。笑ったり泣いたりの空だった。

今朝はあまりにも爽やかに晴れていたので

いちかばちかと洗濯物を干してから出掛けたのだけれど。


娘がお休みだったので綾菜は様子見で保育園をお休みさせることに。

今朝はもう熱もなく朝ごはんもたくさん食べられたのだけれど

たまにはお母さんと一緒にのんびりするのも良いかなと思った。


芽奈はいつものようにばあちゃんと一緒に保育園へ。

お姉ちゃんの事が気になるのか「あやは?あやは?」と何度も聞く。

「あやはきょうはおうちでねんねするけんね」ちゃんと言って聞かすと

「うん、あやはねんね」とすっかり理解している様子が微笑ましかった。


保育園はプール開き。芽奈は可愛い水着を着たものの大泣きだったそうだ。

これから少しずつ慣れてお姉ちゃんみたいに泳げるようになれたら良いな。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

明日は綾菜も保育園に行けそうです。よかった、よかった。





2016年06月26日(日) 雲ひとつなくて

雲ひとつない青空に恵まれる。蒸し暑さもなく

なんとも爽やかで心地の良い梅雨の晴れ間となった。



昨夜おそく綾菜が39℃の高熱。

その後深夜に嘔吐をしてみんなで大騒ぎになった。

とりあえず朝まで様子を見ることにしたのだけれど

熱は微熱になっておりほっとしたのもつかの間

朝食を食べてしばらくしたらまた嘔吐してしまった。

これはただことではないと急きょ病院へ連れて行く事に。

隣町の県民病院だけれど救急外来があってすぐに連れて来るようにと。

ちょうど小児科の先生がいてくれてほんとうに助かった。


検査の結果、ウィルス性の胃腸炎だということ。

少し脱水症状があり点滴をしてもらう。初めての点滴をよく頑張った。


帰宅してからもまだ微熱はあるものの大好きな「クレヨンしんちゃん」

晩御飯にはコーンスープを美味しそうに飲んでくれてほっとする。



玄関先には金曜日の夜に自分で準備した水着の入った袋。

プール開きをとても楽しみにしていたのに可哀想でならない。

明日は娘がお休みなのでもう一日様子を見ることになった。

どうかどうか早く治りますように。元気になってプール遊びしようね。


昨日はあんなに元気だったのに。なんだかキツネにつままれたような一日。

けれどもどんな日もあってよしと微笑みながら受け止めようとしている。


今日もありがとうございました。いつものようにほっこりと

こうして日々を綴る事が出来て幸せだなと思います。



2016年06月25日(土) ねんねんころりよおころりよ

曇り日、時おり思い出したかのようにぽつぽつと雨。

湿度は高かったけれど涼しくて過ごしやすい一日だった。



昨夜は娘が保育園の保護者会に行っていて

娘婿も残業で帰りが遅くなってしまって

いつもの焼酎タイムもお休みして孫たちと過ごしていた。

たまにはそんな夜もよしかな。ひたすらばあちゃんライフを楽しむ。



今日も娘が仕事だったので、お昼前に孫たちを迎えに行く。

土曜日は早目に昼食を食べさせてくれているのでとても助かる。

今日は「焼きうどん」だったそうで二人ともおかわりをしたそうだ。


帰宅してからが大変なさわぎで眠くなってご機嫌の悪い芽奈と

茶の間のテレビを占領してリモコンを離さない綾菜と

とにかく芽奈を寝かそうと別の部屋へ連れて行って子守唄を歌う。

「ねんねんころりよおころりよ めいちゃんはよいこだねんねしな」

ばあちゃんの下手な子守唄でも芽奈はとても気に入ってくれているのか

5分ほど歌いつづけているとすやすやと寝息を立て始めた。

やったぁいっちょあがり〜


次は綾菜の散髪。月曜日からプールが始まるのでばあちゃん美容師さん。

それがけっこう上手に出来て綾菜も気に入ってくれて嬉しかった。

それから娘が帰宅するまで七夕の飾りを一緒に作ったりして遊んだ。


孫たちと過ごす時間はちょっと忙しくて疲れるけれど

孫三昧をさせてもらえることはほんとうにありがたいことだと思う。


今日も笑顔いっぱい穏やかな一日をありがとうございました。

ほっとくつろいで今夜は焼酎を飲んでいます。



2016年06月23日(木) おひさまありがとうね

朝のうちは少し雨が降っていたけれど

お昼前ごろから晴れてきてとても暑くなった。

事務所のエアコンはまだオフ。そろそろ限界かもしれない。



仕事はここ数日活気があってなんだか楽しい。

ずっとこんな日が続けば良いなあと思う。

いつも早弁をする時間に来客があって

お腹が空き過ぎるのも愉快なことだった。


定時で帰路につき買い物を済ませてからお大師堂へ。

またお供えのお菓子がほとんど無くなっていた。

あれこれと詮索をしないこと。お大師さんが食べてくれたのだろう。

新しいお菓子を買う楽しみをまたいただいたのだ。


帰宅するとじいちゃんが洗濯物を取り入れてくれていた。

今朝は迷いながら干して行っていて良かった。

おひさまありがとうね。洗濯物をたたみながらにっこりと微笑む。



午後4時過ぎ、娘と孫たちがにぎやかに帰ってくる。

芽奈が日に日におしゃべりが上手になってとても楽しい。

綾菜と競い合うようにしていろんなことを話してくれる。


今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございました。

夜になるとなんだかふにゃふにゃになってひたすら焼酎のばあちゃん。



2016年06月22日(水) ほろ酔って

雨が降ったりやんだり。梅雨空にもすっかり慣れてしまった。

悪天候の朝に歩き遍路さんがふたり。

一人は昨日出会ったお遍路さんかもと思ったけれど

雨合羽を被っていてよく確認出来ずに追い越してしまった。

梅雨時のお遍路はほんとうに大変だと思う。

ただただ旅の無事を祈りつつそっと手を合わすことしか出来ない。



今日は仕事がちょっと忙しかったけれど、定時で終らせてもらった。

逃げるように帰る。また明日があるさと自分に言い聞かせながら。

明日はもう木曜日なのか、今週もあっという間に週末が近づいている。



コインランドリーと買い物。雨の日はやっぱり忙しい。

お大師堂もお休みにして帰宅するなり保育園へお迎えに。

孫たちの笑顔を見るとほんとうにほっとする。


今日も平穏無事、穏やかな一日をありがとうございました。

例のごとくほっこりさんとまったりさんでほろ酔ってこれを記す。




2016年06月21日(火) 午後七時の青空

今日は夏至。午後七時を過ぎてもまだ青空が見えている。

梅雨の晴れ間は嬉しいけれど、とても蒸し暑い一日だった。

まだまだ夏はこれから。いかに暑さをたのしむべきか。




仕事を終えて買い物を済ませてからお大師堂へ。

お供えのお菓子が一晩ですっかり無くなる事がまたあって

今日はまた新しいお菓子をお供えしようと持参していた。

そうしたら誰かがおせんべいをたくさんお供えしてくれていた。

お参り仲間さん達も気にかけてくれていてとても嬉しい。


帰り道の土手でお遍路さんに会った。まだ若い青年遍路さん。

クルマを停めて声をかけるとやはりお大師堂へ向かっているとのこと。

泊まるかどうかはまだ決めていないと話していたけれど

着いたらきっと泊まりたくなるだろうなと勝手に思ってみたりした。

笑顔で別れてからすごく気になってしまったのだけれど

様子を見に行くのもなんだか悪いような気がしてぐっと我慢。

老婆心と言うか、やはり私はおせっかいなおばさんだった。



午後7時45分。まだ外は薄っすらと明るい。

隣室では綾菜が一人で「クレヨンしんちゃん」のDVDを見ている。

4歳を過ぎてからたびたびこんな夜があるようになった。

独りで寂しくないのかな。それだけ成長したと言う事だろうか。

なんだか気になってしょうがないので今から一緒に「しんちゃん」を見よう。


今日も平穏無事、みんなが笑顔でいられてありがとうございました。





2016年06月20日(月) 泣いたり笑ったり

夜明け前からすごい雨と雷だった。

やっと静かになったと思ったらまたどしゃ降りの雨になる。

芽奈を抱っこして傘を差し、布団袋や荷物を抱えてなんとか保育園へ。

門を出る時に振り向けば芽奈が手を振ってくれていてほっと嬉しかった。



午後には雨も小降りになってくれてぼちぼちと仕事。

今日はまた近くの公民館で3B体操があったので

母に許しをもらって少しだけ早めに仕事を終わらせてもらった。


二週間ぶりの3B体操。10分もしないうちに肩こりが楽になる。

これはほんとうに癖になる。毎日でもやりたいくらいである。

薄っすらと汗をかいてほんとうに気持ちが良かった。

身体を動かすと心も動く。溌剌とした気分になって帰路に着いた。



娘が遅番だったので帰宅するなり保育園にお迎えに行く。

まだ少し雨が降っていたのでじいちゃんも一緒に行ってくれて助かった。

晩御飯の支度をしている間もじいちゃんが二人を見てくれていたのだけれど

綾菜と芽奈が玩具の取り合いをして綾菜が芽奈を叩いたようだ。

わんわんと泣きながら芽奈が台所に走ってきて

「あやがたたいた」と訴える。「どこをたたかれたが?」と訊くと

「あやがめーのぽんぽたたいた」と涙ぽろぽろ鼻水だらだらだった。

「なかよくあそばんといかんよ」と宥めながらなんとも微笑ましい光景。


そんな喧嘩もすぐに忘れてみんなで楽しく夕食を食べる。

「おかあさんもおとうさんもおそいね」でも二人ともとてもよく食べる。


今日も平穏無事で笑顔の一日をありがとうございました。

今夜もほっこりまったりと焼酎を飲みつつこれを記す。



2016年06月19日(日) おててつないでのみちをいけば

午前中は雨だったけれど午後にはやんでくれてほっとする。

娘がお休みだったので孫たちを連れてお散歩に行っていた。

家に居ると少し蒸し暑かったけれど、土手に上がれば

雨あがりの風が吹いていてとても心地よかった。


最近少し歩くと右足の付け根が痛む。

たぶん太り過ぎたせいで体重を支えられなくなっているのだろう。

以前は毎日歩いていた散歩道も辛くなってしまった。


けれども孫たちと歩いているとそんな痛みも不思議と和らいでくる。

「おててつないでのみちをいけば」今日も歌いながら歩いた。

独りではとても歩けないと思う。一緒に歩いてくれてありがとうね。



父の日だったけれど、じいちゃんは消防団の飲み会があって出掛ける。

特にご馳走を作らなくても良いかなと気を抜いていたのだけれど

娘から「父の日やのに」とまたまたブーイングの嵐であった。

娘婿も確かに「お父さん」だったのになんと迂闊な事をしてしまった。

少し気まずい思いをしつつ買って来ていた食材でなんとか晩御飯。

「ネギトロ」を二人分買って来ていて助かった。

娘たちは「ネギトロ丼」にしてばあちゃんは孫たちとチキンナゲット。

それで娘も納得してくれたのでまあ良しとしようかね。

同居を始めてもうすぐ二年。いろいろあるけれどそれも楽しみかな。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

まだ外は薄っすらと明るいのだけれど、もうすっかり酔っておりまする。







2016年06月18日(土) ほっこりほっこり

今日も青空。少し暑かったけれどそんな暑さも心地よい。


朝のうちに芽奈を皮膚科へ連れて行く。

数日前から足の裏にイボのようなものが出来ていて

特に痛がりもしないのですぐに治るだろと思っていたのだけれど

金曜日に保育園から注意を受け、急きょ連れて行くことになった。

もうすぐプール開きもあるので保育士さんも心配してくれたのだろう。

感染する皮膚病かもとドキドキしながら診察を受ける。


そうしたらなんと足の裏に小さな棘のような物が刺さっているとのこと。

お医者さんがちょちょいとそれを取り除いてくれた。

もう大丈夫と言ってもらってほっとひと安心。

その間、芽奈は泣きもせずとてもおりこうさんだった。

お医者さんと看護師さんに「ばいばい」と手を振って笑顔で帰って来た。



保育園はお休みしていたので午前中にお散歩に行く。

「おだいしさんいこうかね」って言うと「うん」と可愛いお返事。

お賽銭もちゃんと入れてくれて小さな手を合わすと

ろうそくも消してくれてもうすっかり慣れている様子が微笑ましい。


帰り道の川沿いに笹を見つけて「七夕用」に取って帰る。

これは芽奈より綾菜のほうが喜んでくれたのだけれど。

願い事は何だろう。ばあちゃんも短冊に願い事を書きたいな。



ほっこりほっこり、今日も穏やかな一日をありがとうございました。

明日からまた梅雨空が続きそうだけれど、こころにはおひさまがいっぱい。





2016年06月17日(金) おひさまと夏風と

朝から青空。わくわくしながら洗濯物を干す。

私も嬉しいけれど洗濯物も嬉しいだろうなあと思う。

おひさまと夏風ときっと心地よいことだろう。


芽奈を保育園に送り届けて山里の職場に向かう。

歩き遍路さんがひとり。追い越しながら横顔に会釈する。

夏遍路さんはぽつりぽつりのこの頃。やはり春より少ないようだ。



仕事中、ちょっと庭に出てみたところ「ねむの木」の花が咲いていた。

数年前の台風で一度は折れてしまった木だったけれどもうだいじょうぶ。

いつのまにか大きな木になって可愛い花が風に揺れている。

もっと早く気づいてあげたらよかった。咲いてくれてありがとうね。



帰宅して洗濯物をたたんでいるうちにもうお迎えの時間。

今日はお布団を持って帰る日なのでじいちゃんと一緒に保育園へ。

久しぶりのじいちゃんのお迎えにふたりともとても喜んでいた。


お大師堂へ行きたかったけれど、綾菜に却下されて今日はお休み。

お天気が良かったのでSさんが絨毯を干していたかもしれない。

気になったけれどそのまま孫たちと庭で遊んでいた。


娘が遅番だったので晩御飯の支度もそこそこに。

食いしん坊の芽奈に枝豆をあたえて、その間に急いで支度をする。

手抜き料理でもみんなで食べると美味しいものだ。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

何の変わり映えもしない至って平凡な一日だったけれど

そんな日々がとても愛しくてならなかった。



2016年06月16日(木) めいちゃんのパジャマ

雨が降ったりやんだり。いかにも梅雨らしいお天気。


芽奈を保育園に送っていったら、担任の保育士さんがいなくて

綾菜のクラスの保育士さんが出迎えてくれたのだけれど

芽奈は両手で顔を覆って「いない、いない」のポーズ。

いつもと違う朝に少しとまどっていたのかもしれない。

どうして保育士さんがいないのだろと少し不信に思ったけれど

「どんな日もあってよし」これもささやかな試練だと思いなおす。



仕事を終えて大量の洗濯物を持ってコインランドリーへ。

大型スーパーの敷地内にあって雨の日はとても助かっている。

洗濯物が乾くまで30分、ゆっくりと買い物をしていた。

今日こそはと芽奈に新しいパジャマを買う。

ずっとお姉ちゃんのおさがりばかりでもうよれよれのパジャマだった。

昨日わずかだけれどじいちゃんの年金が入ったのでやっと買えた。

じいちゃん様様である。わずかとはいえどんなにか助かることか。



今夜はお風呂上がりが楽しみでわくわくしていた。

はだかんぼうでお風呂から出て来た芽奈に新しいパジャマを見せると

「あんぱんまん」と大喜びしてくれてばあちゃんもすごく嬉しかった。

綾菜がやきもちを焼くかなと心配していたのだけれど

「めいちゃんよかったね〜」と言ってくれてさすがにお姉ちゃんだ。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

笑顔でいられることがいちばんの宝物のように思える日々です。

今夜もほっこりまったり焼酎を飲みつつこれを記す。



2016年06月15日(水) しあわせ

うす曇りの空。さほど蒸し暑くもなく過ごしやすい一日だった。


昨夜は娘の帰宅が遅くなり、眠くなった芽奈と一緒に寝る。

真夜中に布団から転げ落ちて畳の上で寝ていたり愉快なこと。

午前4時ごろ怖い夢でも見ていたのか急に泣き出してしまった。

仕方なくじいちゃんが抱っこして娘たちの部屋に運んだり。

やはり母親と居ると安心するのだろう。それから7時までぐっすりだった。


保育園の「夏まつり」は7月9日に決まったようだ。

娘は出店の手伝いをしなければならないので忙しく

「ばあちゃんも来たや」と言ってくれて思いがけず嬉しかった。

去年は「ばあちゃんは来なくてよい」と言ったのにゲンキンなこと。




仕事を終えて帰宅すると、お休みだった娘が洗濯物をたたんでくれていた。

そんなちょっとしたことがすごく嬉しくてならない。

保育園も一緒にお迎えに行って楽しかった。おしゃべりの花盛り。


孫たちとふれあっていると、なんだかふっと夢ではないかと思う時がある。

しあわせはずっとずっとかみしめていないと消えてしまうような。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりと生きています。まったりと酔っています。





2016年06月14日(火) 笑顔のままで

朝から素晴らしいほどの青空がなんとも心地良い。

梅雨時の晴れ間はどうしてこんなに嬉しいのだろう。

それも雨のおかげかなと思う。雨が降ってくれるから

青空が恋しくなって、会えたらすごく嬉しくてならない。



今夜は娘が保育園の理事会に出席していて留守をしている。

つい先日もあったのだけれど「夏まつり」の行事の話し合いだとか。

我が家のようにじいちゃんもばあちゃんも居る家庭は良いけれど

お父さんが一人で幼い子供たちを見ている家庭は大変なことだろう。

保育園の行事も大切な事だけれど少し考えさせられる面もあった。



と、言う訳で今夜はいつものようにゆっくり焼酎タイムともいかず

娘が帰って来るまで孫たちと過ごそうかなと思う。

それもばあちゃんの楽しみ。さあ何をして遊ぼうかな。



今日も平穏無事、悪い事が起こりませんようにといつも願う朝。

そうして無事に夜を迎えるとほんとにほっとする。

そんな穏やかな一日をありがとうございます。

孫たちとふれあいながら笑顔のままで眠れそうです。





2016年06月13日(月) ゆびきりげんまん

やっと雨がやんでくれて夕焼け空がとてもきれい。

そんな空をながめながらまったりと焼酎を飲んでいるところ。


一日を振り返れば少し嫌なこともあったけれど

仕事ってそんなもんかなと思ってさらりと水に流してしまおう。

気が重ければ自分で軽くすれば良いことかなとも思ったり。



仕事を終えてコインランドリーで洗濯物を乾かしている間に買い物。

ドラッグストアーで懐かしいバド仲間と再会した。

私よりもずっと若い仲間なのだけれど覚えていてくれて嬉しかった。

子供がもう中学生になったと聞きびっくり。

それだけ歳月が流れてしまったのだなと感慨深い。

仲間たちのことはずっと忘れない。人生の宝物のような思い出だった。


帰宅してお大師堂へ。Sさんが草刈機で除草作業をしてくれていた。

ずいぶんと夏草が茂っていたけれどおかげでとても綺麗になった。

ちょうどお供えにと「もみじ饅頭」を持っていたのでお裾分け。

「美味いな」と喜んで食べてくれてとても嬉しかった。


午後4時過ぎ、娘と孫たちが笑顔で帰って来る。

「今日は何をして遊んだの?」二人とおしゃべりするのがとても楽しい。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

明日は「晴れ」の予報。空とゆびきりげんまんをしたからだいじょうぶ。



2016年06月12日(日) 雨の日曜日

雨の日曜日、少しだけ朝寝坊をする。

娘たちもゆっくりと寝ているようで

独りっきりで焼きサンドを作って食べる。


やっと娘たちが起きたと思ったら

綾菜がおねしょをしてしまったと大騒ぎ。

お布団は干せないし除湿機で乾かすことに。


おねしょをしても決して叱ってはいけないらしく

「出たもん」と笑っている綾菜をばあちゃんも叱れない。


娘たちの遅い朝食を待って、みんなで出掛けることに。

ゲームセンターのある郊外のショッピングモールへ。

玩具売り場にも行って「見るだけよ」と言って聞かす。

綾菜はおっとりしているけれど芽奈はとにかく走り回る。

娘とふたりでくたくたに疲れて帰って来た。


昼食後は芽奈がすぐに寝てくれてほっとくつろぐ。

綾菜はDVDを借りに行くと言って娘と出掛けて行った。


「おじいちゃんとおとうさんはいつかえるの?」

ずっと待ちかねていたら予定より二時間ほど早く帰って来た。

雨で行けないところがあって早目に帰路に着いたとのこと。

二人とも父親に抱き付くようにして嬉しそうに甘えていた。

「じーちゃん」芽奈が思い出したかのようにじいちゃんに抱っこ。


また家族みんながそろっていつもと変わらない日常が始まるのだな。

明日も雨になりそうだけどみんなが笑顔でいられますように。


ぐっすりと眠ろう。やっぱりじいちゃんがそばにいてくれるとほっとする。



2016年06月11日(土) みんなでお留守番

朝は少し曇っていたけれどだんだんと晴れて来る。

とても蒸し暑い一日だったけれどそんな暑さを楽しむ。



早朝からじいちゃん達が出掛けるのでばたばたと忙しい朝だった。

一泊二日の旅とは言えけっこうな荷物。持病のお薬も忘れずに。

慰安旅行は毎年ではないのでもしかしたら最後の旅になるかもしれない。



娘がお休みだったので午前中に一緒に買物に行ったり

お昼には孫たちを迎えに行って少しドライブに行っていた。

クルマの揺れがちょうど良いのか芽奈はすぐに眠ってくれる。

帰宅してそのまま茶の間でばあちゃんも一緒にうたた寝をしていた。


今日は珍しく綾菜もお昼寝をしてくれて娘もお昼寝が出来たようだ。

静かな午後だった。時おり玄関先から元気なツバメの声が聴こえる。


洗濯物を取り入れていたら「ばーちゃん、おっきした」と芽奈の声。

「ばあちゃんはおせんたくいれよるよ」と外から声をかけると

泣きもせず玄関まで来て一人でサンダルを履いている芽奈だった。

日々そうして成長している姿にはほんとうに感動するばかり。


娘たちがまだ寝ていたので芽奈と一緒にお大師堂へ。

お賽銭をちゃんと入れて小さな手を合わす姿はとても微笑ましい。

お大師堂の外に蟹さんがいっぱいいた。「かにしゃんかにしゃん」と喜ぶ。


帰宅してしばらく庭で遊ぶ。ご近所のお友達も来てくれて楽しいひと時。

そのお友達のおばあちゃんと「昔もそうだったね」と思い出話もした。


午後5時、じいちゃん達は無事に広島のホテルに到着したとのこと。

綾菜のリクエストでピザを頼んで女たちもにぎやかに夕食。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

「おばあちゃん、おじいちゃんがおらんとさびしいろ?」と綾菜。

今夜は一緒に寝てくれると言うのだけれど、さてさてどうなることだろう。



2016年06月10日(金) 息子の誕生日

とても蒸し暑かったけれどやっぱり青空は嬉しい。

たくさんの洗濯物を干して職場に向かう朝。



午前10時、母が出勤してくる。

束の間の入院だったけれどやはり少しやつれて見える。

留守中の仕事の報告などしながらその口調も穏やかに。

苛々せずにゆっくりと話してあげれば母も笑顔でうなずいてくれるのだった。

やはり自分次第なのだなとあらためて思ったりした。



帰宅してお大師堂へ。Sさんがまた絨毯を干していたのを取り入れる。

お供えのお菓子も補充して自分なりの役目を果たす。

帰り際にふっと日めくりの暦を見て「ああ、今日は息子の誕生日」

もう37歳だった。ほんとうに早いものである。

一緒に暮らしていた頃には家族みんなで祝ってあげられたのだけれど

押しかけて行くわけにもいかずなんだか遠い存在に思えてくる。

けれども私はお母さん。生まれた日のことはいつまでも忘れはしない。

いくつになっても「こども」そして母親でいられることに感謝。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

明日からじいちゃんと娘婿が消防団の慰安旅行に行くので

あれこれと準備をしたりして日が暮れる。



2016年06月09日(木) やわらかいこころ

思いがけずに梅雨の晴れ間。少し蒸し暑かったけれど

久しぶりの陽射しがとても嬉しかった。


今日もぼちぼちとお気楽に仕事。

明日からはまた母と一緒に仕事をしなければならないけれど

それをストレスだと決めつけてはいけないなと思ったりした。

「瀬戸物と瀬戸物、ぶつかりあえば壊れてしまう。どちらかが柔らかければ」

ACジャパンの広告を耳にするたびにはっとする自分がいた。

柔らかいこころ。それはほんとうに自分次第なのではないだろうか。



帰宅してお大師堂へ。良かった、昨日のお遍路さんがお札を残してくれていた。

大阪岸和田市 64歳と記してあった。残念ながら会えなかったけれど

いつかまた訪れて来てくれそうな気がする。どうかご縁がありますように。



夕暮れ間近、お風呂上がりの孫たちが娘と夕涼みに出掛けたのだけれど

「おばあちゃんおみやげ〜」と綾菜が姫女苑の花束を抱えて帰って来る。

さっそく花瓶に活けてみた。ほっこりほっこりと嬉しい夕暮れ時の事。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

いつもと変わらないことがいちばんの幸せに思う。

今夜も焼酎が美味しゅうございます。




2016年06月08日(水) お気楽もそろそろお終いかな

もしかしたら青空が見えるかなと思っていたけれどやっぱり梅雨空。

そんな梅雨空の下を歩くお遍路さんが5人。とても清々しい朝だった。


仕事は今日もお気楽に。いつもの早弁も誰にも見つからずに

久しぶりにカップ麺を食べた。ああこれこれと思わず声が出る。

母は明日退院とのこと。私のお気楽タイムもそろそろ終わりである。


定時に帰路につき買い物を済ませてお大師堂へ。

お遍路さんが到着していて熱心にお経を唱えていた。

扉が閉まっていたのでしばらく外で待っていたのだけれど

とても長いお経で5分待っても終わらず仕方なく外で手を合わせて帰る。

観音経ではなかった。初めて耳にするお経に興味深々。

どんなお遍路さんだったのだろう。一目会いたかったなと思った。

もしかしたらお札を残してくれているかも。明日が楽しみだった。



帰宅して娘と一緒に保育園へお迎えに行く。

今日はばあちゃんが芽奈、娘が綾菜だった。

孫たちの満面の笑顔にはほんとうに癒される。


今日もこうして穏やかな一日をありがとうございました。

今夜もほっこりまったりと焼酎を飲みつつこれを記す。

さあもう一杯おかわりしようかな〜





2016年06月07日(火) ささやかな食卓

今日も相変わらずの梅雨空。時おり雨が思い出したかのように降る。


今朝は芽奈の寝起きが悪くひどくご機嫌ななめだった。

朝ご飯もまともに食べず「いや、いや〜」と泣いてばかりいるのを

なんとかなだめて保育園へ連れて行ったのだけれど

保育士さんやお友達の顔を見るなり一気に笑顔になってくれてほっとする。



仕事は少し遅刻になってしまったけれど、今日もとても気楽。

緊張感や苛々することがまったくなくストレスゼロの状態。

お昼に母から電話があり午後から手術とのこと

不思議と優しい口調になっていて、ああこれで良いのだなって思った。

弟が病院へ行ってくれていてとても心強かった。

簡単な手術とはいえ4時間ほどかかって無事に終わったと連絡がある。

経過さえ良ければ週末には退院できるのだそうだ。

早過ぎるとは思っていても口に出してはいけないことだった。



帰宅してじいちゃんと二人で保育園にお迎えに。

今朝とは打って変わって上機嫌の芽奈。じいちゃんが芽奈を。

ばあちゃんは綾菜をと二人だとお迎えもずいぶんと楽に感じる。



娘が遅番だったので晩御飯の支度もそこそこに今夜も手抜き料理。

揚げるだけのメンチカツだったけれど思ったよりも美味しかった。

ささやかな食卓でも家族の笑顔がいちばんのご馳走である。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりまったり今夜も焼酎を飲みつつこれを記す。





2016年06月06日(月) ばあちゃん溌剌の巻

相変わらずの梅雨空だったけれど紫陽花の花は嬉しそう。

雨が降りそうで降らなくて優柔不断な空だこと。


すっかり元気になった芽奈を保育園に送り届けて山里の職場に向かう。

今日からまた母が高知市内の病院へ入院。

血管の詰まりが見つかっていてもう何度目の手術だろうか。

今回も弟夫婦に世話になることにして私は留守番を引き受ける。


母には悪いけれど、母のいない職場のなんと気楽なこと。

先週はあれほど辛かった肩こりも眼精疲労も嘘のように楽だった。

ごめんね母さん。こんなことを書いていることが親不孝なのかもしれない。

親孝行をしなければ、それがプレッシャーになりストレスになっているのなら

私はなんて薄情な娘なのだろう。どうすれば良いのか自分でもわからずにいる。

親孝行ってもっと自然に出来るものなのではないかなと漠然と思ったりして。



仕事を少し早めに終わらせてもらって職場の近くの公民館へ。

知人が指導者をしている「3B体操」の初体験だった。

以前から誘われていて今日こそはと少し勇み足で参加する。

3つの小道具を使って行う健康体操のようなもので

思った以上に楽しくて病みつきになりそうな感じだった。

薄っすらと汗をかきつつなんとも心地よく身体を動かす。

これは続けられるなと思った。次回もきっと参加しようと思う。

とにかく少しでも身体を動かしたい。そうして健康でいられたら最高。



帰宅したら洗濯物が生乾きでコインランドリーへ走ったり

ばたばたと忙しい夕暮れ時だったけれど

こんな忙しさも好きだなと思った。今日はばあちゃん溌剌の巻。


そんな一日を今日もありがとうございました。

昨夜は飲み過ぎてしまったので今夜はちょこっと焼酎です。



2016年06月05日(日) ふにゃふにゃ日記

どんよりと梅雨空の日曜日。蒸し暑さもなく少し肌寒いくらいだった。


隣町の宿毛市で「防災フェスタ」がありじいちゃんが出掛ける。

娘たちも午後から見学に行ってしまって芽奈とお留守番。

芽奈はまだ本調子ではないのか4時間もお昼寝をする。

おかげで私ものんびりとテレビを見たりして過ごせた。

録画してあった番組を片っ端しから見ているうちに眠ってしまう。

なんとも静かな午後であった。芽奈の寝顔にはほんとに癒される。


今夜はいとこたちが集まって「先祖まつり」の行事があったのだけれど

じいちゃんが消防団の飲み会があるので私が代わりに行くことに。

すっかりその気になって楽しみにしていたところ急きょ

じいちゃんの飲み会が中止になってしまったのだった。

「俺が行くからおまえはええわ」と言われてなんともがっくりだった。


普段は晩酌をしないのだけれど今夜は娘たちとビールを飲む。

それもまた楽しかった。やはり自分は家族と過ごすのがいちばんに思える。


そうしてお風呂上りには寝酒の焼酎タイムであった。

我ながらよく飲めるなあと感心しながらすっかり酔っぱらっている。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

なんだかふにゃふにゃになってしまって何を書いたのやら。






2016年06月04日(土) 梅雨入り

とうとう梅雨入り。朝からずっと雨が降り続いている。

どうかほどほどの雨をと願う。雨の季節ならではの楽しみもきっとあるだろう。



昨夜から芽奈が熱を出していて、朝のうちに小児科へ。

ウィルス検査もしてもらったけれど特に異常なしとのこと。

口内炎が出来ていて痛がるので塗り薬だけもらって帰る。

熱はもう下がっていたけれど痛みのせいかすこぶるご機嫌悪し。

いつものすごい食欲もなく今夜はおうどんをひと口だけだった。

どうか早く治ってご飯をいっぱい食べられますように。



午後、雨の降りしきる中をお大師堂へ。

昨夜もまたお遍路さんが泊まってくれていたようだ。

高松市からの24歳、お札を残してくれていて嬉しかった。

そしてお賽銭箱に百円玉が、きっとそのお遍路さんが入れてくれたのだろう。

残念ながら会うことは出来なかったけれど手を合わせ旅の無事を祈る。



芽奈の心配はあったけれど今日もそれなりに穏やかな一日だった。

やまない雨はないかなと思ったり、雨音を聴きながらこれを記す。

今日もありがとうございました。ほろ酔ってぐっすりと眠れそうです。



2016年06月03日(金) 愛情とは

北海道の男の子が無事に見つかったとのこと。

思わず歓声をあげたくなるほどの奇跡のようなニュースだった。

お父さんのコメントを聴きながらとても胸が熱くなった。

「愛情をいっぱい注いできた」その言葉に決して嘘はないと思う。

たくさんの人に迷惑や心配をかけてしまったけれど

どうかもう責めないであげて欲しい。そっとしてあげて欲しいものだ。


ふっと息子が幼い頃の事を思い出した。

おじいちゃん子ですごく可愛がってもらっていたのだけれど

ある日物置に閉じ込められて外から鍵をかけられたことがあった。

私たちがおろおろしながら見守っている時に

おじいちゃんは「鍵を開けたらいかん、反省するまでおいておけ」と

とてもとても厳しかった。可愛い孫のために鬼になってくれたのだ。


猫可愛がるばかりが愛情ではないのだなとその時痛感したのだった。


今回の北海道の件はその方法を一歩間違えてしまったのだと思う。

結果的に大変な事態になってしまったけれど、それも無事に解決。


大和君は今回の事ですごくすごくたくましく成長したのではないだろうか。

今夜はあったかいお布団で寝られるね。もう何も怖いことはないよ。

お父さんもお母さんもお姉ちゃんも大好き。助かってほんとうに良かった。






2016年06月02日(木) 夕焼け空を眺めながら

爽やかな晴天。夏日だと言うのに屋内は涼しかった。


今朝も芽奈と保育園。「あじちゃい」たくさん咲いたね。

送り届けるのが毎朝の日課になっておかげで笑顔で仕事に行ける。


今日もぼちぼちと仕事。眼精疲労と肩こりがひどく少し辛い。

外回りの仕事もあってそれほど眼を酷使しているとは思えないのだけれど

どうしてだろう。もしかしたらストレスかなとふっと思ったりした。

たぶんずっと緊張しているのだろう。ああほんとうに困ったひと。



帰宅してお大師堂へ。三重からだという青年お遍路さんが来てくれていた。

初対面だったけれど以前にも一度泊まってくれたことがあるとのこと。

その時にすごく気に入ってくれてまた来てくれたのだそうだ。

そう言ってもらえるのがいちばん嬉しい。少しでも寛いでもらえるように

またこれからも自分に出来ることを精一杯続けていきたいと思った。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

夕焼け空を眺めながらこれを記しているうちにすっかり日が暮れる。

ほっこりさんとまったりさんで今日も生きていました。




2016年06月01日(水) ソウルメイト

いとこの告別式が無事に終わる。

葬儀場のホールに入りきれないほどの弔問客。

それだけ多くの人に慕われていた事を改めて知った。

たくさんの人に見送ってもらっていとこもきっと嬉しかったことだろう。


ほんとにあっけなく逝ってしまったけれど

いつも満面の笑顔で接してくれたことを忘れない。

お棺に花を添えながら「ありがとうね」と告げて別れる。


「死」が永遠の別れだとは私は思わない。

縁というものはずっと繋がっていてきっとまた巡り会うことが出来ると信じている。

みんなみんな生まれ変わって縁を手繰り寄せることが出来るのだと思う。

初対面なのになんだか懐かしい気持ちになることが誰にだってあるでしょう。


私もいつか死んでしまうけれど、それは不安でとても怖いことだけれど

魂は決して死なない。そう信じて今ある「いのち」を全うしたいと思う。



今日もありがとうございました。ほっこりしっかり生きています。




 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加