先週、
銀座のJAZZ　CLUB【Swing】に
前田憲男さん（JAZZ　ピアニスト）のLIVEに出かけました。
（写真のダンディな人）
ウインドブレーカーズという
管楽器のグループの方達との
コラボレーション。

最終ステージに間に合いました。

実は、この日、ハプニングといいますか
とんだ間違いをしておりまして、
このJAZZクラブ、銀座に２店舗あるのですが、
Swing店で開催されているのに、
間違ってSwing　City店に入ってしまったのです。

で、オーダーをしてから、
『間違えたかも。。。Swingの方だ！！！ガーン』
と思い、それでも前田さんのLIVEに行きたかったので
お店の人に正直に
『あのぅすみません。。。私、早とちりしてました。
前田さんのLIVEはこちらでやっているんだと思っていました。
来たばかりで大変申し訳ないのですが、
今からあちらのお店に移動します。』

と、レジで清算しようとしたら（飲み物がテーブルに届いていたので）
『いえ、今、いらっしゃったばかりですのでお代は結構です。
今からあちらに行かれるのでしょ？
姉妹店なので、
では、スムーズに入場できますように電話しておきますね。』
と、親切なはからいをしてくださったのですよ。

私の早とちりがイケナイのに、気の毒がって手配してくださるなんて
なんて粋なんでしょう。。。ダンディなお店です。
Swing　Cityさん☆ありがとうございます☆


はい。そこから銀座の夜の街を一目散に走って
Swingに移動しました。
あーひさしぶりにあんなに走ったかも。。。


で、勢いついたのか、前田さんと一緒に写真を撮っていただきました☆

主に千葉方面で活躍なさっている
サルサのインストラクター
Keikoさんに　インタビューしました。
（週刊サルサチャンネル）

サルサとの出会い・・・そしてルエダとの出会い・・・
をお話ししてくださいました。


とても　ほがらかで元気な女性でしたよ☆

先日、シアターコクーンにて（お昼の公演）
デビット・ルヴォー演出／イプセン原作の「人形の家」を観てきました。
昼間の公演なので、客席はご婦人だらけでしたね。

デビット・ルヴォーさんは
結構古い作品がお好きな方のようですね。
原作に少し、新しい見解を取り入れたり、
チャレンジ精神旺盛な演出家の方で、
私は昔からデビッドさんのファンなんです。

私はとくに場面転換や幕間の演出がいつも
とても斬新で・・・

いつも「おぉ☆こうきたか」「ひゃあー」
ゾクゾクさせてくれます。


ヒロインのノラ役の宮沢りえさんがとっても輝いていて。。。
もう天使のようでしたね。

可憐で清楚であまり苦労知らずだった若奥様が
追い詰められていく様を　見事に演じてました。
そして、ノラのご主人・・・弁護士の夫を演じた　堤　真一さん

この舞台では冷徹な人物像に描かれていましたが、
（この舞台では悪役という立場でした）
その冷たさも『あぁーいるいるこういう男性』
というようなリアルな憎まれ役を華麗に演じていました。


そして、医師役の千葉哲也さん・・・

この人は職人だなーと思います。
千葉さんがいると　物語に深みがでますね。
すごい役者さんです。


大昔にイプセン原作の『人形の家 』
を読んだときは、主人公のノラの世間知らずっぷりと身勝手さに
閉口していましたが、

芝居で観てみると、
その無邪気さが『可愛らしいな〜』と愛するべく女性に思えてきて。。。

先週、

偶然にもベースの帝王Marcus MillerさんとStanley Clarkeさんの
夢のベーシスト競演のLIVEを楽しむことができました。



マーカスさんはジャケットや青山Ｂｌｕｅ　Noteの小冊子でしか
お姿を拝見したこと無いけれど、

まんまそのままのお姿をステージの入りと終わりで間近で
（下手側の楽屋口のテーブルに座ったのです）


おぉ☆　これがマーカスか〜　
とジワジワ感激しながら拝見。

・・・ベーシストを志す人は、一度はコピーすると言われているくらい
影響力のある人ですよね。

すごーい♪やっぱなんか迫力ある〜と圧倒されましたよ。
マーカスが楽器をいじりはじめると
場の空気が変わるのです〜。





スタンリーさんの方を実は私はそれまであまり知らなくて
ノーマークだったのですが
PLAYを聴いて　ぶったまげました。

エレキもウッドもこなされるミュージシャンなのですが
そのウッドベースのPLAYたるや・・・
にゃにゃ・にゃんだこれは・・・？おぉーおぉーおぉーーー!!!




あの大きなウッドベースをまるで三味線のように弾き操る姿は圧巻でした。



何度もブワーと感動がめぐりましたね。

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