昨日、
渋谷クワトロにてＧ△のLIVEに行く

そのG△は普段は二人組みで活躍されている
インストゥルメンタルジャンルのアーティストなんだけど
この夜は実験的に【解体新書】として
一人づつのソロ
前半／後半に分けてのライブだった。。。

前半
Cさんの担当
『皆様をこれまで行ったことのない世界へつれていきます』
『今日は唄います』
全曲　唄モノ・・・
これがすべりっぱなしの　一昔前っぽいフォークソング。。。
まったくのフォーク。。。
ちょっと童謡っぽい歌いまわし。。。
NHKのみんなのうた出てきそうだわ。

好きな人は好きなんでしょうが、
普段のG△を聴いている人にはどうなんだろう。。。
せっかく来たにもかかわらず、
こりゃダメだと去る人ポチポチ出てくる。
（本当に結構な人数が去っていく・・・）
さすがに私も眠くなってきて　真面目に客席で居眠りをしてしまう。

休憩をはさんで後半はGさんの担当。。。
これは　いつものGん△サウンドっぽく　
会場中がウンザリしヒキまくっていたフォーク路線から離れて
クールなサウンド。。。＜やっと戻ったか＞
後半から客席もノリだした。。。

あの前半はなんだったんだろう。。。
何を意味しているのかな？ナンも意味なかったのかな？

しかし、それに動じないアーティストもたいしたもんだ。

サルサレッスン終了後、
下北沢の骨董屋さんめぐりをしていました。

まーちょっと入用があり、
アンティーク・モノを物色中です。
そこで、ふらっと立寄った　骨董屋さんで
そこの店主さんっぽい人が
「じっくりご覧ください」といって
デパートの化粧品売り場の美容部員さんのように
私の傍にピッタリやってきた。


（・・・あー　こういうの苦手だな〜商品はじっくり観たいんだけどなー）

帰ろう！　お店を出ようとしたタイミングで
その店主
「人間はあまり考えてはいけません」
私『？？？』
店主「考えるから物事がスムーズに運ばない。何も考えなくていい。」
私『でも考えないと堕落するでしょ』
店主「むしろ考えるからこそだめになる」

禅問答みたいになる。。。

なぜ？この骨董屋でこんな話になるのか頭をひねりたい・・・

店主「コーヒーでもお出ししましょうか、ちょっとお話ししましょう」
私『いえ、結構です。』
店主「・・・そうですか。ありがた迷惑という言葉もありますからね。
無理強いはしません。」
私『はぁ。。。どうも』
頭ん中？？？だらけの中,
店を出る私。

下北沢は熱いな。

６／１０日曜は千葉サルサのイベント日
わが愛する良い子のラテンダンサーズがチームで
パフォーマンスをする日である。



会場は千葉の中央公園。。。青空の下での開催なので
雨が降ったら中止なのである。
ところが、朝から外はザーザー振りの大雨
おまけに雷まで鳴っている・・・
私宛に朝から数十件ほどの問い合わせが入る。

私も主催者の古川さんに電話をして確認する。。。
【はい　今日決行します】力強いお返事。

その後も私宛にあらたに数十件
続々とひっきりなしに問い合わせが入る。

『開催します。宜しくお願いします。』
きっぱり答えながらも　内心天に祈る気持ちの私。。。

晴れてくれ！！！！

今回、私は応援側であるが、
出演者一同はこの日の発表に向けて訓練してきたわけだし、
お披露目させてあげたい。内心ハラハラする私。

待ち合わせの13:00の状態では皆、傘をさしていたし空気もどよ〜んとした感じだった。

しかし、なんとそれから一時間もたたないうちに見事、晴れてくる
魔法でもつかったみたいな展開だわ！！！
お天気回復・・・カラッと青空が出てきてあんなに雨が降って濡れていた路面も
乾いてくる。。。サルサにもってこいのシチュエーションに。

こんなにドラマチックなお天気展開って。。。どないだ〜〜〜。
まるで映画のようでしたわ☆
皆の祈りが通じたね！！！


それからは
ハイテンション＆ハイモチベーションのチーム員一同は
キラッキラした☆笑顔でやってくれました♪

主催者の古川様、そしてスタッフの皆様
応援してくださいました皆様　本当にありがとうございました。



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メイクは本職の（国際大会第３位というタイトルを持つメイクアップアーティスト）
由美子さんとそのお弟子さん明美さんが
一人ひとり丁寧にやってくださいました。

皆、べっぴんでしたね〜〜〜。

週末、金曜・土曜と
たて続けに芝居を観にいく。

１本目は
イッセー尾形さんと小松政夫さんの二人芝居
２本目は
ケラリーノ・サンドロヴィッチさん演出の
岸田國士戯曲作品『犬は鎖につなぐべからず』

イッセーさんの芝居はいつも鳥肌立つほど
すごくて感銘するが、
ケラさんの岸田作品も
相当すごかった☆

また美しい日本語なんだわ〜〜〜これが。

近代劇の元になったといわれる岸田戯曲。
扱いがとても難しいと思うのだけれど（演ずる人を選ぶ戯曲です）
よくもあそこまで
料理できたな〜〜〜と感心。
ケラリーノさんの他の舞台も観たくなった。
劇の合間に観たフライヤーにケラリーノさんの次回作のことが
書いてあり、そのケラさん本人コメントに

【『ずっと演出だけしてりゃいいのに』という声も多いらしい。
（ケラリーノさんはただ今戯曲を執筆中）確かにその方が楽だ。
が、申し訳ない、俺の人生なんで、書きたいときには書かせてもらいたいのだ。　あなたの人生だ、無理は言わない、観たいなら観に来てほしい】
ケラリーノ・サンドロヴィッチ

とあった。なんてトンガっていて、なんて清々しいご意見だ！！！
私は気に入ってしまった！！！この考え　賛成します！！！
『申し訳ない、私の人生なんで』
これですよ。これこれ。

そして、昨日は月に一度恒例の
週刊サルサCHの収録日（１か月分まとめ撮りです）。
ゲストに
Richardさん（ミュージシャン・モデル・ダンサー）
まつしさん（銀座ラスリサス・オーナー）
をお迎えしての対談。
今月中に配信すると思うので　また観てくださいね。

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