待ちぼうけ日記。

2013年08月03日(土) 白いシャツ。

あの人とお揃いっぽくしようと思って
毎日のようにカーキ系の色を着ていたら、
飽きてきて。
というか、そんなにたくさん
カーキの服ばっかり持ってないし。

だから金曜日は
薄くてさらっとしたデニムみたいな素材のパンツと
白いTシャツで出かけた。

一応、1本早めの電車に乗って行った。

あの人の駅で停車する直前、
ホームをざっと眺めたけど
あの人の姿はなかったので、
降りることにした。

立ち上がって2歩ぐらい進んだら、
白いポロシャツ風のものを着たあの人が
急に姿を現した!

うわっ。
この電車に乗るのか!

どうしよう。
もう一度座る?
それはヘンだ。
うわ。どうしよう。
そうだ。
ちょっと後ろほうに移動しよう。
隣の車両まで行こうか。
でもそうするとあの人が見えないし。
じゃあここでいいや。

と、1ブロックだけ後ろに移動して
あいていたところに適当に座った。


ちょっと一瞬、
周りの人に挙動不審に思われたと思う。
お願いみなさん、忘れてっ。
(あの人には私のおかしな行動は見えてなかったと思う・・・多分。)


あの人は
さっきまで私が座っていたあたりに
つり革を持って立っている。

うぅ。もったいない。
あと2秒早く来てくれてたら
そのまま座ってたのに。
そしたらすぐそばにいられたのに。
まあ、
あんまり近いと緊張するし
頭頂部の白髪を見られるのも恥ずかしいから
いいんだけど・・・。

なんて思いながら
あの人を遠目に見ていて
ふと気づいた。
あの人も白いシャツ着てる!

ふふふふふ。
私たち、
もしかしたら気が合うのかも?


さて降りる駅だ。
あの人より先にドアのところまで行って
あの人より先に電車を降りて
あの人より前を歩いてたけど、
後ろには気配を感じなかった。
まあ、スカートじゃなかったしね(?)。


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