待ちぼうけ日記。

2013年07月04日(木) ちゃんと生きて暮らしているらしい。


7月になっても
あの人に会えないなあ。

そう思っていると、
だんだん心配になってきた。

もしかして
これからずっと9時出勤なのかも。
もしかして
どこかもうちょっと便利なところに引っ越したのかも。
って。



職場の化粧室で
まっち(先輩)に会った。

まっちは、
あの人と最寄り駅が同じで
私の挙動不審
(駅のホームで待ち伏せしたり
 会社まで遠回りして歩いたり)の理由を知っていて
あの人の顔も知っている(私が教えたから)。

「あ。そうそう、
 何日か前の夕方6時半ごろ、
 (あの人が)駅から南のほうに向かって歩いてたよ」

南はあの人の家がある(と思われる)方角。

そうか。
ちゃんと生きてるんだ。
ちゃんとあの町で暮らしてるんだ・・・。
良かった。


でも、
6時半にそんなところにいるということは
5時に仕事が終わってわりとすぐに帰ったということよね。
5時が定時ということよね。
じゃあ始業はやっぱり9時・・・。
えー。そんなの困る。
早く10時に戻してー!


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