待ちぼうけ日記。

2013年06月27日(木) ラテン系の濃い顔とクールなプレーのギャップ。


コンフェデ杯の
スペインvsナイジェリアの試合(録画)を見てて思ったこと。

前から感じていたことだけど、
やっぱりスペインのサッカーは美しい。

まず「パスサッカー」。
派手なドリブルとか
目立つ個人プレーはあまりないけど、
パスがきれいに繋がって
(一蹴りでパスすることもあるから何となく蹴鞠みたいな雰囲気)、
相手はというと、
ボールを奪おうと走り回ってばかりで疲れてしまう・・・。

動きがあまり激しくないので、
暑いところで試合をしていても
あんまり汗だくになってない(ように見える)し、
何と言うか・・・省エネなプレースタイル。

そしてファウルが少ない。
レッドカードはもちろんのこと
イエローカードもめったにもらわない。
とても紳士的。

それからユニフォーム。
赤・ 青・黄の3色使いは、
“太陽の沈まない国”の栄華を彷彿させる(と思うのは私だけ?)。
まるでベラスケスの絵みたい(と思うのも私だけ?)。

あ。それともう一つ。
イケメンさんが多い。
フリーキックのときのシャビ選手の顔のアップなんか見ると
ドキドキしちゃう〜(のも私だけ?じゃないはず)。
ラテン系の濃い顔とクールなプレーのギャップがいい。

でも、
パスを回してばかりだと
見ているほうはちょっと退屈してきて
眠くなったりすることも・・・。
だからブラジルとかイタリアとか韓国みたいに
派手で激しい戦い方も嫌いじゃないけどね。


あの人はというと、
ものすごく東洋的な顔立ち。
水墨画とか中華料理のお皿に描かれてるような (・_・)?
ちょっと違うか・・・。
(磯野波平さん+ジャン・レノ)÷2という感じだな。


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