待ちぼうけ日記。

2013年06月04日(火) 呪詛。

あなたが読んでいた
夢枕獏の『宿神』。
私も読みましたよ。


これは、
私がいきなり読むには難しかったかもしれないけど、
去年の大河ドラマ『平清盛』と
内容がかなり重なっていたので、
その分楽に読めました。

西行(=佐藤義清(のりきよ))
が崇徳上皇と親しくていたのはなぜか。

上皇は、西行が愛した待賢門院璋子の実の子だったので、
彼に璋子の面影を見たから・・・
と獏さん的に考えると、なるほどわかりやすいかも。

でも多分あ なたの関心は、
そういうのとは別の
呪詛とか鬼とかそっち系でしょ?



私がいくら呪詛(?)しようとしても、
あなたの周りには
いつも強力な結界が張られている気がします・・・(>_<)


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