2015年03月05日(木)...不毛

 毎日が、ぐるぐるとして、只、何も無い。あの頃、あの非常階段でひとり、緩々と時間を潰していた頃と、何ひとつ、変わっていない。ずっと、何時か楽になる、そんな幻想に惑わされて、安穏と日々を享受していただけ。
 独り言ちる言葉も、零れる溜息も全部、もう何年も、否、十何年も、何処にも届かず風に浚われている。

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