2006年11月09日(木)...4年前
未だ明日への配慮を欠いたままで良かったあの頃、全てが如何でも良くて、早々と抜け出した学校の正門に着けられた車の、ドアが開く瞬間だけに生きていた。開け放たれた窓から総てを浚う様に舞い込む夜風や、厭きる程に聞いたユーロビート、高速道路沿いの見慣れた広告塔。疾走する世界は恐怖を鈍くする投げ遣りさに満たされていて、差し掛かるカーブで思う、振り切って仕舞え。
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