2006年09月18日(月)...秋晴れ

 環状線を車が走り抜けてゆく。茫然と天を仰ぎながら、こんなにもきらきらと忙しい世界に、空っぽの予定を思った。堂島川に沿って歩く。左右に立ち並ぶオフィスビルに曇り空が映って、時折差し込む陽射しに秋を憶えた。
 綺麗だと口に出して、同時に少しだけ憎らしくもあることに気付く。何ひとつの繋がりも無く、上映される日常を客席で眺めるだけの隔絶が、途轍も無く心に響いた。水に浚われたなら、何処に流れつくのだろう。

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