有田和正氏の著作を読み直し始めました。『楽しい社会科授業づくり入門』。氏の教材論に改めて感銘。「材料七分に腕三分」。教職を終えようとしている私にとり、「うん、そうだった」と思うことばかり。大好きな『教え上手』とともに、私にとっては大切な愛読書。谷川彰英氏の『戦後社会科論争史に学ぶ』と共に今後「社会科教育」を考えたり、講義したりする題材としていきたいと思います。 有田氏の書籍は私の教育の源流、原点にあるように思っています。有田氏の書籍をできる限り読み直し、今後の学校教育・教育全般・人と人とのあり方について考え直していきたい。