遺書に「安楽死が認められていないせいでこんな死に方しか出来ませんでした、本当は安楽死がしたかった」と書いたとしても、残念ながら、たぶん何も変わらないのだろう。故人の「安楽死がしたかった」は微塵も意に介されず、相変わらず「誰もが生きたくなる社会を!」と声高に叫んで口を塞いでくるのがオチ。それくらい、この国の生至上主義は強固。