誰にも言えない

2020年12月28日(月) 親は誰でも代理ミュンヒハウゼンなディストピア

例えば、本人が呼吸器は付けないと言っているのに、根負けして「付ける」と言うまで何度もしつこく確認するのは、無実を訴える被疑者を何時間も取り調べて疲労困憊させ、”自供”に追い込むのに似ている。
薬物投与したり、「生まれてきて良かっただろ? 良かったと言え!」と拷問したりすれば「生まれてきて良かったとすべての子どもたちが思える社会」は表向き実現するだろう。一見ユートピア然としているそんな社会は、実はただのディストピアだ。

難病等で耐え難い痛みがある場合だけでなく、単に生きるのが面倒くさいという理由でも安楽死できるようにしてほしい。


ところで、代理ミュンヒハウゼン症候群という病があるが、程度の差こそあれ、たいていの親は代理ミュンヒハウゼンなのではないだろうか。
子どもをこの世に生み出すという加害行為をしておきながら、子どもに愛情を注ぐ自分を演出してみたり、子どもが病気になれば悲しんで見せたりするのだから。


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憂鬱天使

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