誰にも言えない

2020年08月04日(火) 相変わらず性犯罪者思考の父親

若い男が他人の家の庭に入り込んで、女の子の脚を触った容疑で逮捕された、というニュースを聞いて、父親が声を立てて笑った。

なぜ笑えるのだろう。
どこに笑える要素があるのだろう。
れっきとした性犯罪で、厳罰に処すべき話なのに。
「脚を触ったぐらいで」とでも思っているのだろう。
私が小さい頃から……私に性的加害を繰り返していた頃から、何も変わっていない。
自分がしてきたことも、まったく反省していないのだろう。

同じニュースを聞いて、母はひどく腹を立てていた。
その反応だけを見ると、母は正しい。
でも、あんただって、私が父親から性的に加害されていても、怒りはするけど本当には守ってくれなかったじゃないか。
自分は娘を守らなかったくせに、他人の被害にはあんなに憤慨するなんて、どうなっているんだ。


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憂鬱天使

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