Stand by me,please my friend
DiaryINDEXpastwill


2013年06月08日(土)

やっぱり行こうと思ったのが5日前で、急いでメール予約してバスを押さえて向かった大阪。フラットフラミンゴ。近藤さんの弾き語りを聴くのは1月以来で、こんなに間を空けたことが無かったことに行きのバスで気付いてびっくりした。

前半はカバー曲と懐かしめな曲を中心に。4月から気になってしょうがなかったきゃりーぱみゅぱみゅのカバーをやっと聴けた!お得意のマイナーコードのカバーで、ちょっと聴いただけじゃきゃりーの曲って思わないかも。本気で自分のものにしてしまっていた…。他のカバーも私はあまり聴いたことがない曲が多くて嬉しかった。『小さな夜を抜けて』も久々だったな。新曲に目が行きがちだけど、こうやって昔からずっと唄ってるのに音源になってない曲もあるのだよね。
マルケンの曲を歌う前に「この曲が本当に好きだけど、やっぱり新しい曲ばっかり唄うからなかなか唄ってくれなくて、いつもリクエストしてアンコールで唄ってもらうんだけど…俺は今自分の首を締めるようなことを話してる気がする」とぼやいてた。分かってるんですね…本当に音源化できてない曲が多すぎるよ。本当に一度音源にして整理してほしい…。

休憩を挟んでの後半は新しめの曲を中心に。特筆すべきはDQSの『RESCUE』かな。Ustで聴いたあのポエトリーリーディングを弾き語りで!?とひとり浮足立ってしまった。自分の中でポエトリーリーディングと言えばいつだって一番はピールアウトで。彼が弾き語るその曲はやはり絶品だった。これ、今だけじゃなくてもっとやってほしいなぁ。
そこから続けられた『独白のブルーズ』は相変わらず私の心をひりひりさせる。この曲は聴くたびに新しい何かが加わっていって、未だ完成が見えない気がする。
アンコールでは本編でもやった『5月31日のブルーズ』を。このパターン久しぶりだな。

私のホームはここだと再確認した夜。


〜 FIRST STAGE 〜
1. 感触
2. 荒野を抜け、そして戻る。
3. 共犯者
4. 安楽のスレイブ (※上田ケンジ「青」)
5. CANDY CANDY (※きゃりーぱみゅぱみゅ「ぱみゅぱみゅレボリューション」)
6. 君のこと (※加藤いずみ「romeo」)
7. 天使のうた (※丸山研二郎) <※piano>
8. 小さな夜を抜けて <※piano>
9. 甘い果実 <※piano>
〜 SECOND STAGE 〜
10. 5月31日のブルーズ
11. 17 (※The Everything Breaks「So we play loud now!」 )
12. My imagination (※GHEEE「Reconquista」)
13. 夕闇と少年
14. 雨色のギター
15. ディズニーランド
16. スーツケースと泥だらけのブーツ
17. RESCUE (※DQS「10 Drummers vs EARTH」)
18. 独白のブルーズ
〜 ENCORE 〜
1. 5月31日のブルーズ
2. Everyday & Every night


カオリ