Stand by me,please my friend
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近藤智洋/塚本晃/山田晃士@城下公会堂
大阪から岡山へ電車で移動。バスでも良かったけど、本が読みたい気分だった。ひとり移動のときは必ず近藤さんの『ここから』を聴く。なんとなくテーマソングみたいなものになっている。 だけど、今日の気分はピロウズだったからずっとピロウズを聴いていた。
岡山で友人と落ち合って、ラコスバーガーで乾杯!ラコスバーガー美味しいよー。
会場の城下公会堂。お洒落な内装の店。新井くんとかがライヴに来てるらしい。上階はサウダーヂな夜、こっちの店の名前は知ってた。
この日の出順は塚本さん→山田さん→近藤さん。 近藤さんは昨日と同じで最近のオリジナル曲からスタート。 なんだか音色が今までと違う…と思ったらエフェクターを踏んでた。今までエフェクターを使ったりしていなかったから意外だった。
『雨色のギター』、エフェクターをかませた音色で聴いたら余計バンドで聴きたいと思った。 『アメリカの夢』のタイトルを紹介するとき、浅川マキさんのことを少し(アメリカの夜って曲があるから)。浅川マキさんの初期の音源が紙ジャケで再発されるんだって!
昨日は全部オリジナル曲を唄ったので、今回のツアーはそうなのかな、と思ったら、「今日初挑戦の曲をやってみます」と、ピロウズの『ハイブリット レインボウ』。まさか近藤さんがピロウズをカバーするなんて思ってもみなくて、本当にびっくりした。
今日ここに来るときに電車の中で聴いていた『ハイブリッド レインボウ』。 ただの偶然なんだけど、ものすごく嬉しい偶然だった。
>I can feel. I can feel that hybrid rainbow. >昨日まで選ばれなかった僕らでも 明日を持ってる
もうこの時点でおなかいっぱいな状態。
アンコールでは昨日に引き続き3人でそれぞれの曲をセッション。 なんだか3人とも楽しそうで、山田さんの曲を唄ってるときなんて、客席に強制的にシンガロンさせてた(笑)
それぞれやってることは全く違う3人だけど、セッションでそれぞれ唄うと、なんとなく違和感なく聴けてしまうのは曲の力があるからなのか、声に力があるからなのか。
サウダーヂな夜で夜中まで呑んで(呑めないけど)、楽しい気分のまま就寝。
楽しいライヴ初めでした。 今年も良いライヴにたくさん巡り合えますように。
カオリ
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