ページをめくる指

 

 

模範解答は解答用紙のサイズに依存する - 2011年08月22日(月)

「トイストーリー3」を観ました。
子供向けのアニメなんて・・・とバカにしていましたが、見終わった後には鼻水を流していました。ズルい!ズルい!さすが大手映画制作会社はわかっていらっしゃる。かつてサブカル好きだったひねくれた中年の涙腺などは簡単に捻ることができる。ネズミの国が誇る名人芸ですよ。

その感動をtwitter140文字で簡単に感想を書くのもアレだからこちらの日記に書こうと思った次第ですが・・・・。

あれ??面倒くさい・・・?!あれ?あれ?感動して誰かにこの思いを伝えたくて伝えたくて仕方がなかったのに。いざカッチリした文章を書こうとすると何を書いていいのかがわからなくなってしまっていました。

twitter以外の場所で文章を全く書かなくなってから、単発ではなく思考の流れがある文章を書くことが面倒になってしまったようなのです。もしやこれが芝浦氏や岡田氏が唱えるtwitter脳ってやつですか?ふう。この日記帳を使って徐々にリハビリができたらいいなと思います。

ところで自分は高校生の時に記述対策の授業を受けていて『字数制限が無い設問の模範解答はその解答用紙のサイズに依存をする』ということを習いました。

それは『解答用紙のサイズに何文字くらい入りそうか考えて、それにあった解答をスマートに書きなさい』ってこと。いくら字数制限が無いといっても解答用紙に対してスカスカでもギッシリビッチリすぎてもでも減点があるって教わりました。ビジュアル的に適切なサイズ。うーむ。

あれから十何年も経ちますが、僕たちは大人になってもいつも解答用紙の大きさを確かめてから答えを出すことに慣れてしまっていますよね。

例えば会社の会議で意見を求められても「意見の正しさ」だけではなく「適切な意見のボリューム」ってのを意識して話をすることが多い気がします。

特に『会議の流れを損なわないサイズの意見』っていうのはとても求められます。もちろん空気を読んで意見を簡潔にまとめることはサラリーマンにはとても大切なのですが、一方で「内容が正しくても長すぎる解答や質問の条件にそぐわない意見はそれだけで×」って感覚を持っている人は多いのではないでしょうか。

そして多くの「優秀なサラリーマン」が「ベストではないけれども適切なサイズの解答を軸に行動する」っていう考え方をしているような気がするのですが。ううむ。

故にtwitterだけで何でもかんでも語るのって難しいですね。要約をする能力というのはとても大切であるけれども「140文字に要約しないでじっくりと考える時間」ってのも大事にしたいです。


そういえば、高校生のころ聞いた小沢健二のアルバムの中にポップスとしてはあまりにも長すぎる13分31秒の曲がありました。あれはどうなんでしょうか。長すぎるんでしょうか。短すぎるんでしょうか。それとも・・。

というわけで、この日記帳をしばらく続けたいと思います。


-




My追加

 

 

 

 

目次
 


twitter