色々忙しくて、夜もあまり眠れなかったりで。なのに今朝は5時前から目が覚めてしまって、なんとなくぼーっとしているのに、いやなことばかり思い出して、一つイヤなことを思い出すと、芋づる式に「そういえば、アレもこうだった」等と忘れてしまっているかと思っていた事まで、しっかり思い出したりして、益々眠れなくなってしまった。
引っ越しのあと母上に言われた強烈な嫌み、そこから思い出す数々の悲しい言葉。連れ合いに言われた言葉から自分の位置が意外と低いなと気づいた事。そうして順位の事を考えるといつだってわたしは一番ではなかったと思い出し、もう悲しいとかないのだけど、ため息は出た。
いっそ早く明るくなればいいのに、5時前はまだ暗くて、夏ならもう明るいよねと思うと暑い夏がとても恋しく感じた。
結局起きたけど、イヤな記憶のアップデートは心をシュンとさせたのだった。
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