2011年06月01日(水) | 腱鞘炎の手術 |
一昨年の8月に腱鞘炎の手術をしたんです。
終わりの頃には箸が持てないとかそれ以前に物が手に触れただけで痛くて痛くて。
手術しても治る保証はないって言われてたけどお願いして手術してもらいました。
当日は朝から絶食。
手術自体は昼からでした。
受付を済ませてから手術室へ。
更衣室で着替える。全裸に手術着って感じ。あぁ下ははいてますw
いろいろと説明を受けて手術台へ。
先生がやってきた。あと研修生みたいな人が二人。
今回は肘の部分の手術なんだけど、稀なケースみたいで見学させてくださいってことらしい。
まぁ別に断る理由もないのでOKを出す。
肘に麻酔を打つ。痛い…
そして、血液の循環を止めるために二の腕に血圧測るときに使うような帯を巻かれる。
そして手術開始。二の腕にものすごい圧力がかかる。締めて血液を止めてるらしい。
肘にメスが入ったようだ。
先生が研修生に「これは○○でね…」とか説明している。私には難しくて解らないけども。
すぐに手の先に違和感。ものすごい勢いでビリビリしている。
血液の循環がなくなったのでしびれているようだ。
看護婦さんに大丈夫ですよーって言われたけどどんどん酷くなっていって。指先が痛くなってきた。
そして肘の腱を先生が切ったようだ。
「あだだだだだだ」って思わず声が出てしまった。麻酔してるはずなんだけど。
「あーこれはひどいねー。腱が張り詰めてるよ」
ですって。まぁそうだよね、触れると痛い位だし。
その後は傷口を縫って終了。
普通に何事もなかったように着替えて会計へ。
どんだけお金かかるのかなぁ〜ってドキドキしてたけど
「6000円です」って言われたとき「え?」って言ってしまったw
大体一時間で終ったのかな。
おなかすいたなぁ〜と思って近所の定食屋に入る。
適当に頼んで、料理がきて。さぁ食べようって思った瞬間。
手術した腕がビリビリして痛い。あと定期的にひょこって動く。
どうやら麻酔が切れたらしい。
箸を持つってレベルじゃない。痛い。
仕方なく左手でご飯を食べる。腱鞘炎を患ってから左手で箸を使う練習をしていたので食べれないことはない。
痛みであまり食欲がわかなかったのか半分食べてギブアップ。
そのまま電車に乗って家に帰りましたとさ。
翌日からは割とフツーに右手は使えました。
なんか手軽だなぁ…とか思っちゃいけないか。
手の手術は一歩間違えると違う神経傷つけちゃって動かなくなることもあるそうで、あまり推奨されないそうです。
現在…余裕の腱鞘炎もちですwwwwwwwwwwww
手首の手術も必要なんだろうなぁって思うけど休ませれば治るので放置。
回復が早くなったきがしますね。
そんな今日このごろでした。