2021年09月18日(土) |
地下鉄サリン事件、奇跡のように聖路加があって、 |
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知念実希人 小説家・医師 @MIKITO_777 · 49分 地下鉄サリン事件で外来を止め、要請された患者全員を受け入れるという決断をした聖路加病院は、 院長の日野原先生が東京大空襲で病院に入りきらない患者が亡くなるのを見た苦い経験から 大災害に対応できる造りになっていて、礼拝堂にまで酸素の配管を通していました。
それが多くの命を救いました。 引用ツイート りこ@10/10CLB青海Bノ12b @rico0017 · 9月17日 地下鉄サリン事件、奇跡のように聖路加があって、奇跡のようにそれを診断できる人がいて、奇跡のようにたまたまPAMがあったのだけど全部奇跡じゃなくてあるかわからない有事の時を想定して備えていた人たちの努力の結果だし、その備えを維持できる余力のあった時代だったんだなあって 知念実希人 小説家・医師 @MIKITO_777 · 43分 またその前年に起こった長野の松本サリン事件で被害者の治療に当たったドクターが、 ニュースで地下鉄サリンの被害者の状況を知り、それがサリン中毒の可能性があるという情報を東京に伝えました。
そのことにより、患者にサリン中毒の治療を施すことができ、被害を抑えることができました。 知念実希人 小説家・医師 @MIKITO_777 · 42分 サリンの解毒に使うPAMという薬は作れば作るほど製薬会社が赤字になるが、 住友製薬は住友化学が有機リン系農薬を作っているので、それで中毒が起きたときの解毒剤のPAMを作るのはグループ会社の義務だと赤字覚悟で作っていました。
その企業判断が地下鉄サリン事件で多くの人命を救いました。 知念実希人 小説家・医師 @MIKITO_777 · 41分 また地下鉄サリン事件の時、 解毒薬のPAMは首都圏にあるだけでは全く足りなかったので、薬卸業者は社員を東京行きの新幹線に乗せ、新幹線の停車する各駅でその周辺でかき集めたPAMを受け取らせ、東京へ必要な量を運ぶという手段をとりました。
素晴らしい機転と行動力だと思います。 知念実希人 小説家・医師 @MIKITO_777 また自衛隊も持っていたPAMを全て東京に送るという判断を即座に下しました。
聖路加病院、松本サリン事件の経験、住友製薬の企業判断、薬卸会社の機転、自衛隊の決断、 一つでも欠けていたら、被害はさらに大きなものになったと思います。 午後4:53 · 2021年9月18日·Twitter Web App 195 件のリツイート 1 件の引用ツイート 729 件のいいね
先代と呼ばれて @seistrong · 20分 返信先: @MIKITO_777 さん 最近FBに上がっていた、その時対応された自衛隊医官の方が化学兵器対応の研修直後であったという偶然もありましたね
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