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休んで、前を向いてのこと。 - 2019年07月15日(月)
少しずつ、軌道に乗っているようなそうでないような。
とにかく何とか前に進もうとしています。
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妻のこと。
前回の日記で病んだと書いたが、何とか持ち直した。
もちろん正確な辛さは本人にしか分からないけれど、
でも、今は何とか以前よりは元気なように見える。
折り合いが悪かった上司とは別のチームへの異動を
願い出て、今はそれが叶って働いている。
そのブラック上司の上が理解ある管理職で良かった。
そして何より、妻のほうもそれで前向きになれている
なら本当に良かった。
恐らく嫌な気持ちとか気まずい感情もあるだろうけれど
でも毎日会社へ行けている妻を見るとホッとする。
もちろん無理に働いてほしいとは思ってもいないし、
嫌だと思い続けながら毎日会社へ行くのであればいっそ
辞めてしまえばいいと思うし、そう伝えているけれど、
それでも妻は会社へ行く。
新しいチームで担当する仕事内容がまったく未知なので
前向きに挑戦しようとしているようにも見える。
業務に関わる書籍を私の本棚から貸してと言ってきたり。
どうか、くれぐれも無理をしないよう・・。
そこは注視していこう。でも立ち直って本当に良かった。
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友人とご飯を食べた。大学時代からの友人。
私は地方の大学を出て、しかも友人自体少なかったので
こうして同じように都内で働いていて、連絡を取れば
現実的に会える距離に友人が居るというのは本当に貴重だ。
彼とは定期的に会ってはいるけれど、私が結婚して家庭を
持ってからはやはりその頻度も下がって時間も減った。
たまたまその日は私だけが仕事で、家族は田舎に居たので、
彼と会ってご飯を食べ、お茶をしてきた。
昔の話をして、懐かしい気持ちになる。
彼は「学生時代に真面目に勉強すればよかった」と言う。
学生の頃、そばで彼を見てきた私からすれば、彼は別に
遊び惚けてダメダメな生活を送ってきたわけじゃない。
でも、彼にとっては今現在に繋がるような勉強を、当時、
出来ていなかったことが悔やまれているように見えた。
私も、それはたしかに思うことがある。
当時もうちょっと真面目に勉強していたら、今もう少し
ラクだったり、胸を張れる人生だったかもなぁなんて。
だけど、きっとそれはたとえば今から4年後の自分が、
「4年前もっと一生懸命取り組んでいればなぁ」と
思うことに似ている気もする。
いつだって人間は後悔できるというか、それは逆に
いつからだって多分始めることはできるのだろうなと。
今から始めることは決して遅くはなくて。
ネットか何処かで見た言葉だけれど、たとえばギターを
やってみたい人が居たとして、何かと色々文句をつけて
一向に始めず5年経ったらずっと「ギター歴無し」だけど、
とにかく初めてみて毎日少しずつでも続けていたら、
「下手くそだけれどギター歴5年」ということになる。
そんなに長く続けてその程度かよなんていう外野の意見は
完全に無視していい。自分の人生なんだから思いっきり
自己満足だって良いと思う。人に迷惑かけてないし。
そう考えると、色々と事前の準備をしたい気持ちも
分かるけれどもまず始めてみることが大事に思える。
そして次に大事なのが、それを少しずつでも続けること。
実は私は、始めるのは苦じゃないけど、続かない。
もっと未来の志向を意識して、継続をしていきたいな。
何となくだけど、こういう流れになることが多くて。
始める->続かない->嫌な気持ちになる->もうやりたくない。
もしかしたら、ここの「続かなくて嫌な気持ちになる」
というところを何とかできれば良いような気もしている。
どうせ続かないのならそれで良いと開き直るというか。
まあそれは自分の中で試行錯誤してみるしかないかな。
そんなわけで、友人と、普段できない昔の話をして、
不思議と前向きな気持ちになった。
疲れたら少し休んで。それでいつか前を向ければいい。
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2019/07/15 05:19
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