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期待ということ。 - 2015年08月02日(日)

前回の日記に書いたこと。思い切って社長に伝えてみた。
そうしたら思いもよらない事態になった。

***

社長からは以下の提案。というか取り決めのような。

・次回支給分からの給与額を引き上げる。
・営業の成果が出次第、さらに給与額を引き上げる。
・(私の妻に)内職や在宅勤務の仕事を紹介する。

給与面でそういった配慮をしてくれるのは、どうやら
私に対する将来的な貢献度ということらしかった。

そういった期待をしてくれるのは嬉しいし有難いが、
正直、申し訳無さと恐れ多さを感じる。

こう言っては難だけれど、自分にはたまたま家族が居て
それを前提にこの給与額で承知してこの会社に入って、
後になって「生活できません」と言っている。
それで給与額を変えてくれるなんて、虫が良すぎる話。
同僚に対して何だかものすごく申し訳なく思う。
もちろん、そういう昇給の話も、社長の思い付きではなく
一応他の同僚や上司に確認したうえで、私の成長度や
貢献度を考慮して決めてくれたらしいのだけれども。
それでも、やはり売り上げに直接貢献していないし、
(まだ単独で契約をとれていない)そこは自分の働きに
見合った報酬ではないようにも思えて恐れ多い。
何というか、過大評価な気もして、それは不安。

また、自分は将来的に独立したいという旨も社長に
話したところ、その考えも受け入れてくれた。感謝。
ただ、社長からは「もし転職するにせよ同じ業界にしろ」
という言葉を貰った。将来的にこの業界でやるならと。

そして、そこまで配慮してもらったうえでこんなことを
言うのは、本当にこれは薄情だとは思うのだけれど、
給与を引き上げてもらっても、やはり生活ができないと
どうにも道を考え直すほかないと思っている。
やはり家庭が安定して生活できることが第一だ。

もし保育園に子供を入れることが出来なかった場合の
内職の話も貰ったけれど、そこは妻の気持ち次第だ。
子供と向き合う時間を減らしてまで、あるいは、子供が
寝静まった後で自分の時間や体力を削ってまで、仕事に
エネルギーを割いてお金にすることを是とするか否か。
妻がそれを良しとしないのであれば、そこは私が何と
言っても仕方ないこと。その場合は、私が生活のために
働くと割り切るほかない。

何にせよ、今、そういった期待をしてもらっている以上、
がんばって成果を出していかないとと思う。

ベストは、今の会社で、育児手当分の昇給があって
自分一人の収入で家族が生活できるようになること、
あるいは、保育園が決まって妻が職場復帰をすること。
ただ、恐らく前者は、現実的な額としてあり得ない。
手当分の金額が増えたら、会社の経費を酷く圧迫する。
何とも他力本願な自分の将来の道であって情けないし、
自分のわがままに家族や会社など周りを振り回す様が
本当に申し訳ない限りではあるけれど・・。

もうやるしかない。環境は恵まれていると思う。
やれるところまでやってみて、それからまた考える。

就業環境はあんまり恵まれていないとは思うけれど、
成長環境としては大いに恵まれていると思っている。

***

家庭を大事にするのを前提に、仕事を追求。
きっと得られるものはたくさんあると期待してる。

楽しく、自分で納得して生きていこうと思います。

***

2015/08/02 09:14


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