秋葉原での地中海料理のこと。 - 2010年07月04日(日) 日曜。 今週土日も幸せでした。恋人に感謝。 私は結局、人との関わりを怖がっていながら、 やはり人との関わりを求めてしまう。 臆病で弱い人間だと思う。本当に思う。 「安心や安定が欲しい」などとは言わない。 けれど、この不安定な状況の自分を認識するたび、 「いつか終焉が訪れるのか」と思ってしまう。 そういう不安感や恐怖感を感じるのが、日曜の夜だ。 俗に言う「サザエさんシンドローム」なのかな。 名前なんて別に何だって構わないが、 そういう人と人との関係の終焉だったり、 誰か大切な人の生命の終焉だったり、自分自身の生命の終焉だったり。 そういうのをすべて含めてすべて怖くなる。不安になる。 今が幸せだからかもしれない。 この、幸せが、時に本当に怖くなってしまう。 「いつか終わってしまうのか」と。 月曜が始まってしまえば別にそんなことは思わないし、 そんなことを思っている時間も正直無いと言っていい。 けれどたまに、日曜の夜なんかには特に、そういう不安感を抱く。 そうしてまた人を求める。誰かの温もりを、刺激を。 人と交わるのことに抵抗があるくせに、人を求めてしまう。 自分の今を繋ぐために。寂しさの紛らわせもあるかも。 今は、本当に恋人に感謝している。 あなたのおかげで、本当に幸せだ。一緒に居てくれてありがとう。 ただ他方で、思うことはたくさんある。 自分の中の問題として、別に。 ここでなら言っていいだろうか。 幸せになること、について。 私は、一人の女性と別れて、今の恋人と交際を始めた。 その以前交際していた女性の幸せについて思うことがある。 彼女に対して未練などは無いけれど、 ふと「私と関わったことで、幸せだったのか」と思ってしまう。 少なくとも、私には、彼女と二人で居る未来が想像できなかった。 申し訳ないけれど、難しかった。 そして今思うことには、こうして毎日私と会ってくれている恋人に対して、 「この子は、私と居ることで幸せになってくれるだろうか」ということだ。 私は幸せだ。だからこそ、この子にも幸せになってほしい。 きっと「なってほしい」じゃなく、今度は私がそうさせて あげなきゃいけない。義務感からじゃなく、そうさせてあげたい。 でも心の支えと言うか個人的に安心するのは、この子は、本当に 自分の人生に対してポジティブかつ現実的に捉えている、ということだ。 私が消えても、きっとこの子なら、強く生きられると思う。実行力もある。 だから、私の生が途切れるまで、自分も大切な人も、ずっと幸せにしたい。 こんなことをここで日記で語ってもしょうがないけれど、 ちょっとそういうことをずっと胸に抱いていたので少し吐露させてもらった。 個人的すぎて、なんかみっともないな。 今日は、小中学校時代の友人と夕食を食べて、 そのときにちょっとアルコールを入れたので、饒舌になってしまった。 さて、そろそろこの辺で失礼。 とにかく私は、仕事に人生に楽しむ。 そのなかで、もし、もし自分と人生を共有してくれる人が居るなら、 その人のためにも、家庭という形で、頑張るよ。 頑張ります。楽しみながら。 *** 2010/07/04 22:34 ...
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