まったりdiary

2019年07月16日(火) 小畑健展 NEVER COMPLETE 

3331 Arts Chiyodaは旧練成中学校を利用して誕生したアートセンター。




先日7月13日(土)小畑健展 NEVER COMPLETE 行って参りました。



右手受付、整理券受け取り。



スライド式にどんどん画面が変わるので、ヒカ碁のタイミングでスタンバイ。
画面前を陣取る形になるので、順番待ち。
結構「ヒカ碁目当ての方」が多くて嬉しかったです。



今は、整理券にもQRコードが付いているので、その場所から離れても『今、何番まで呼ばれているか』が一目でわかります。便利な世の中になったもんです。
基本80分待ちで進んでいましたね。



時間が余りあるので、外をふらついてポケ活したり、時間が残り40分辺りになってからは建物内のカフェに入り時間つぶし。
カフェと言ってもオープンタイプで「只今1500番までお呼びしていま〜す」の呼び声が4〜5メートル先から聞こえるので超安全。



そして順番が回ってきましたよ。ドキドキ。

入って初っ端が『ヒカルの碁』

第一話から、生原稿がズラリ展示。

はぁぁ〜・・・・もうアナログ原稿の迫力がすごい。

今の時代、若手漫画家さんの原稿は、ほぼPCだ作成だと思う。スクリーントーンなんて使った事ない人が多いのでは?

それを思うとね、失敗が許さされないアナログ描き原稿の尊さ・そして美しさ・緻密さ・もう言葉にならない。

カラー原稿なんて、ホントマジ、失敗は許されないよね。

PC塗りなら、肌の色から髪の色まで何回も塗りなおせるし、いくつか作ってレイヤー変えて(セルがのよな感じ)見比べることだってできる。

「ネクタイの色、やっぱ赤にしようっと」、ってペンタブクリックで変更できる。

カラー生原稿の美しさは、昔、市ヶ谷の日本棋院でじっくりと見せていただいたが、もうね、圧巻!の一言でした。(今は展示されてません)

もう、原稿をなめるように拝見していった。

【なつかしい笑顔】あのシーンの原稿の美しさと言ったら!

「佐為、夢に出てきてくれたんだ」

泣きました。涙こぼれましたよ、ええ。
いったんそこを離れて涙そっとぬぐって、またそのボードに戻り、またウルウルきて・・・・の繰り返し。

こみ上げる涙を抑えるために、阿古田さんの回まで戻って少しげんなりしてからまた戻り、とか怪しい動きをしていました。

はぁ・・・・・あれは本当にヤバかった。

しかしアキラさんの髪のツヤベタの美しいこと。
しゃがみ込んでじーっと見入りました。

スクリーントーンの使い方は言うまでもないけど神だし。
もう魂、ずっと口から抜けてたと思う。

ありがたや・・・・・心の中で拝みました。

しかし、ヒカ碁スペースは何であんなに暑かったのか?エアコンの風の向きかな。
デスノスぺースから一気に涼しくなってほっとしました。

まあそんなこんなで、展示会場を抜け、物販は・・・・・もう地下まで列をなしていたのでそちらには寄らず、徒歩でアキバへ。

しばらくポケGOやってから渋谷に向かいました。

なぜ渋谷?

ええ・・・・・これのためです。



ここ・・・・・駅なんだぜ? しかも渋谷なんだぜ? 信じられるか?






もうね、思い残すことないよ・・・・・うん。
まさか連載も、放映も終わって10数年も経ってからこんなウレシイ思いをさせてもらって、有難いことですわ。

そして別の場所で発見。






そして楽しそうな奴らも見かけたぞ。まあ、乗ってるのは外国人さんご一行だ。昨年あたりから風当たり強くなって、もうとっくに廃止されてたと思ってましたが、アキバでもガンガン走ってたしな。






まあ、今日も日本は平和でした、という事で。

【7月15日 yukikoさま】
yukikoさん、こんにちは。お元気ですか?
こちらは御覧の通り、相変わらずですw。
何やら大変そうなご様子にちょっと心配です。そんな時にうちの不定期日記などご覧いただきありがとうございます。
少しでも気持ちがほぐれるといいのですが・・・・どうぞあまり無理をせずに。
自分もその経験だったら鬼のようにありますので、碁近所だったらお茶でもご一緒したいところです。
梅雨明けまでじめじめした日が続きますが、どうかお身体お大事にどうぞ。
嬉しいコメントありがとうございました。


そして拍手ぽちくん、ありがとうございます。


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とりとんぼうず [MAIL]

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