まったりdiary

2010年04月14日(水) ブルーな日記ばっかで

ここんとこ「たそがれ日記」と化しているここですが、なんちゅうかですね・・・・・、今月に入ってうちの会社で女性が3人辞めたんですよ。
正確に言うとクビ?・・・・に近い。
そんなんがあって余計に会社(社長・・・とその他一名)に対しての憤りが湧きあがってしまって仕方が無く・・・・。

お仕事してらっしゃる方はどなただって色んな思いを抱えて働いていると思います。
なのでおいらがここで呟いていることなんざホント、ささいな事だとは思うんですが、うん・・・。
うちの会社は基本は大手(?)でも結局は個人経営なお店になるので、人事関係は全て社長が握ってます。
まあ、当たり前っちゃ当たり前。
社長の会社(営業店)なんだからね。
だから「有給がない」に始まる労務関係のアレコレなマニュアルがちゃんとしてない。
そこら辺は社長のサジ加減ひとつなんでしょうなあ。
他の店舗から移って来た人は「え?ここ有給ないの?」と一様に驚きます。

その代わり、うちには「定年が無い」んです。
自分の前職の方は70歳近くまで働いてらしたし。
そう言った意味では「住宅ローン」を抱えてるおいらとしては大いに助かるんです。
ただね・・・・・。
辞めた女性というのが3人中2人が、先代の社長時代からずっと勤めあげて来た、
いわゆるうちの会社を下から支え続けてくれてた人なんですよね。
結構酷い言葉で「辞めてくれ」と宣告してました。
          (↑ハッキリとダイレクトには言ってない)

ええ・・・・・事務員にも聞こえる事務所内で社長はそんな重要な事を言ってのけてるんですよ。
あれには驚いた。
せめて別室に呼ぼうよ。
「今まで長い間内で働いてくれて感謝してるんだけど」
と言う言葉の響きの中には”感謝の念”なんてこれっぽっちもこめられてなくて。
「してるんだけど・・」に続いた言葉の数々が全て相手を否定する言葉の羅列で、そばで聞いてた自分は本当に胸が痛みました。
と言うか吐き気がしてきたよ。
ベテランの二人は特に失態があった訳でもありません。
ただ「歳が行ってる」というだけ。
そして後釜が決まってたんだよね。←(もうとっくに採用してたのね。それを知ってたのは事務員ただ一人。おいらと経理の女性は知らなかった。)
その二人が今月に入って立て続けにそんな宣告を受けて
「ええっ?!」
と驚いている所に、今度は若い集金女性がアッサリとクビ宣告。
それも我々のいる所で。
何てデリカシーの無い。
これも彼女に問題があった訳ではないんだよね・・・・・
同居している御舅さん。
このじさまがクセ者でして。
そのカラミでまあ、辞めさせられたと言う訳です。

「終わり良ければ全て良し」

て言葉があるじゃん。
せめて最後くらい温かな言葉の一つも掛けられないのだろうか?彼は?
一応いいとこの大学を出てそれなりの知識・常識はあるでしょうに。
相手に後ろめたさを感じさせたあの宣告には意図があったんだろうけど。
何十年もここで働いて来て、最後の最後にあんな言葉を浴びせられて辞めざるを得ない彼女らには心から同情します。
「でも明日は我が身!」
マジで。


自分は数年前「辞めさせて欲しい」とあの例の上司に言った事があるんですが、結局辞めさせてもらえず転職の機会を何となく逃してここまで来てしまいました。
今にしてみれば、昼間、夕飯を作りに帰れる距離・・・と言うのはやっぱ大きいので「その点だけは」助かっています。
でも自分一人だったらとっくに転職してた。
ここに入る前の職場は通勤に1時間近くかかるトコだったけど、自分電車乗るの大好きなので全く苦にならず。
ただやはり営業は自分に向いてないというのが身に染みて、「デスクワークがしたいんじゃーー!」とここに転職したのでした。
(求人票はウソだらけやったが)


ああイカンな・・・・・たそがれるにもほどがあるか?(苦笑)
これ以上書くと皆さまにドン引きされそうなのでここらで止めときますね。
スマンです。

では拍手お礼など・・・・・。


【4月13日 ノリさま】
こんにちわ!
いつも日々の生活に潤いを与えて下さってありがとうございます。
お笑いからしっとり(ねっとり?)まで、本当にノリさんの芸風絵筆の守備範囲の広さに驚かされています。
「クラッシャー・ジョウ」ならぬ「(原作)クラッシャー・ノリ!」ですねっ♪
(←をい・・・どうでもいいけどノリさん呼び捨てかよ)(あ、あいけね。ごめんなさいノリさん)

>スパコミで会えないのが・・・・・
本当に!残念で残念で、今日も悔し涙で枕を濡らしました。
おいらの唯一のパワースポットなのにぃ!

ですのでその分、パワーをノリさんちで吸収させていただいています。ええ・・・・
『ひじを左わき下から離さない心構えで……やや内角をねらい、えぐりこむようにして読むべし!読むべし!!』

な心構えで!!
ありがとうございました。

【4月13日 yukiko様】
こんにちわ!
うわ〜〜〜ん☆そうなんですよー。
涙の日々を送っています。
うちには「労働者の権利」など右を見ても左を見ても見当たりません!隊長っ!
「リアル闘争」に走っても職を失うだけなので、ここはひとつyukikoさんの言う通り。
「ヒカアキ逃走」に走りたいと思います。(上手いなあyukikoさん、座布団3枚)
そうですよね。
限られた人生。グレてたって何の意味も持ちゃしませんよね。
今日届いた、今月の集金時に御客様に配布する小冊子の表紙。
これがネコちゃんなんですが、
「どう見れもコレ、ヒカアキだろう?!!」
と見た瞬間に心の中で叫んでましたよ(笑)
構図画面奥、窓際にスっとたたずむネコ。その見下ろす庭先、画面手前にはトラ縞のネコが(後ろ姿)。
あの構図はどう見てもノラ猫と箱入り家ネコ。(首にリボン。しかも気位の高そうな顔つきで)
下剋上萌え?!
しかも冊子のサブタイトルがええっと・・・確か
「何かが芽生える春」みたいな感じだったから大変。(明日もっかいちゃんと見て来よう)
「ヤバイよーーーこれ!どうしよう!まずいじゃん!」
数分間、悶えました。

幸せだったです(ばくしょう)
やはり逃避にはヒカアキが最高なのだと今日は身をもって知りました。
ヒカアキ万歳!(食いしん坊万歳のノリで)

そんな訳で当分、幸せに暮らせそうです。

的確なヒカアキ人生指南、ありがとうございました。


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とりとんぼうず [MAIL]

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