2014年06月11日(水) |
日経エンターテイメント |
この連載、素晴らしいSHOCKの解説書になっていますね〜。 舞台での和の取り入れ方、光ちゃんのこだわりは、いつも素敵です。
日本人の美意識ですか・・・。 あらゆるものに神様が宿る国だからでしょうか? ありとあらゆることに美を感じ、美を求めてしまう日本人です。 形に表れるものだけでなく、精神や行動にまで。 完璧なものに美を感じるとともに、未完成なもの、不完全なものにも美を見つけます。果ては、"滅び"にも。 そして死にまでも。 "美"至上主義とも言える日本人の遺伝子。 そういう美意識に貫かれた和の世界。「僕がいつも言っている"能率・効率" "合理主義"っていうのとは対極にあるんですけど」と言っていますが、そういう合理性も光ちゃんの高い美意識の表れ。光ちゃん素敵です。 光ちゃんの、作品にかける深い深い思いを感じて、軽く読み飛ばせません。
活字を追ううち、つつーと涙が頬を伝わり、びっくりしました。 光ちゃんファンですから、痛めつけられるのは慣れていますが、それでも今回のことは、思っている以上にこたえたようです。 あまりに醜い捏造。 良心の欠片もない輩に、寄ってたかって仕組まれたとしか思えません。 堂本光一の名の前に「あの」とついてしまう。
先日、美容院に行ってきました。 鏡の前の棚に数冊用意してくれた雑誌。 その一番上が、あの掲載号でした。 こうして、捏造された不愉快なフレーズが独り歩きしていくと思ったら、悔しくて悔しくて。 「これ、替えていただけますか?」と、思わず言っていました。 こんな要求など、今までしたことありませんが、表紙のその文字が浮かび上がって、そこにあるだけで、我慢できませんでしたから。 出版社にはあの時抗議しましたが、無力感に襲われただけ。
世間に、そんなものは大嘘だと知らしめるためには、よく番組を選んで、 テレビに出続けることが大切だと思うのですが・・・。
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