本当のこと。
私の真実が、全てここに。見付けられた方、ようこそ。通りかかった方、はじめまして。

2009年09月13日(日) シン国主従の運命

さて、今日は昼に起きて昨日買っておいたそばを食べて、新婚さんいらっしゃいをぼへーと観ていて気が付いた。「あっ今日歯医者の予約!」と。でも、私の目当ての番組はその後の『アタック25』だったのでじゃぱねっとたかたのコマーシャルが掛っている間に慌ててクリニックに電話、予約を忘れてしまったことを謝って次の日曜日に予約を振り替えてもらいました。……帰宅した夫にそれを話したら「ぶっ」と笑われましたが。どこら辺がそんなにおかしい?

というわけで期せずして時間が空いてしまった私は洗濯をしたり取り込んで取り込んだままになった服を片づけたり。これ、私が1番苦手な家事の一つなのでのーんびりやって、5時からは『鋼の錬金術師』のアニメを観た。数年前に原作とはかなり異なる形で放映されていたのだけど今回は原作に忠実にアニメ化している。

サブタイトルが『戦場(いくさば)の少女』で、これはウィンリィとともにランファンのことをも指すのだろうなと思ったら……やっぱり……。
ランファン、ラースを欺くために左腕ぶった斬る、の巻です。その後の治療シーンも原作では数コマだったし軽くしか書かれていなかったけど、何か噛まされながら悲鳴を上げているシーンが、はっきり……。
で、彼女が意識を取り戻して最初に言うのが「腕がなくなってしまったから、代わりの腕(=機械鎧)が欲しい)」。

国運を背負っているという覚悟が自分には足りなかったと自分を責める主君、シン国皇子ヤオ。彼は後にある「選択」をするのだけど、お互いを想ってのことのはずなのにどこまでも噛み合わないこの主従の、これからの運命はつらい……。

「約束の日」の日、ふたりにも救いが訪れますように。


 < 過去  INDEX  未来 >


鯨幕

My追加