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| 2009年11月23日(月) ■ |
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| 急変 |
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うちの猫がとうとう入院しちゃいました。
今年になってから調子が悪くなり
夏過ぎたあたりから急激にやつれてしまって、おかしいと思って9月に病院に連れて行ったらリンパ腫瘍と言われて…。
猫の場合、治療で進行を抑えることはできても治すことはできないらしく
とりあえずは内服治療を開始し、それで最近は少しイイみたいで医者にも年は越せるかもと、つい先月末に言われたのに
昨日から急に調子悪くなり、今日病院に連れて行ったら即入院になってしまいました…。
片方の肺に水が溜まってしまいすでに機能してないらしく、それで呼吸ができずに苦しかったのではと…。
で、いずれ自宅で酸素療法を行い苦しまずに一緒に過ごした方が良いと言われてたのですが
思いのほか早く急変してしまったので、その準備を早々に進めたほうがいいと言われて猫を入院させて帰ってきました。
実は猫を2匹飼ってて2匹ともかなりのお年寄りなんだけど（人間の歳で言えば90歳代と100歳代）
病気になってしまった方の猫は少しだけど片方の猫に比べればまだ若いし、見た目も若いし、
歳のことを抜けば、まだまだ子供みたいな甘えたさんだったから病気になる事を全然予想してなかったんだよね。
だから急激な変化についていけてない部分もあって、でも年は越せると言われて少し安心もして。
なんだろ、一緒にいることが当たり前の生活だったから
入院していなくなっただけで静かすぎて状況がいまいちのみ込めていないかも。
だって自分の子供より長く一緒にいたんだもん。
それはそれで当たり前だよな…。
生きてるもの全てに命があるように終わりもあることは覚悟してたんだけど、
いざ目の前にたたきつけられると
『なんも覚悟なんてできてなかったんじゃん』
と、弱い自分
なんかキツイね…。
でもイロイロ考えると、自分の良いように正論並べそうでコレもまた自分が嫌だな。
とりあえず、早く迎えに行きたい。
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