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2009年12月27日(日) ミツヤの屈辱

▼ひるま

胃腸炎のせいかあまりにお肌ぱさぱさになってしまったので、午前中からお風呂に入り、
隠し持っていたオバジのプラチナイズドマスクでスペシャルケアを敢行!
1枚1200円だけあるよー!!ふっくらもち〜で完全復活だ!
しかし使用後のシートしぼって、残りをデコルテに使うのは
テンションだだ下がりであることよ…。


▼よなか

あろうことかサクラの胃腸炎が家中に蔓延!!
モモコ、吐く
ミツヤ、吐く吐く吐く吐く(免疫力3歳以下)
クリスマスは「ピンクのくまさんがいい」というモモコの枕元に
そっと置いておいたケアベアのぬいぐるみが、
悲惨な状態(まみれてた…)になって朝発掘され、娘半泣き、母立ち上がれずで、
えらいクリスマスでした…。
サンタめ超ド級の胃腸炎をプレゼントしてくれるとは…!!もーいや!
本当に昨日今日とポカリと具なしみそ汁しか受け付けず、
気は進まないけどやっぱり買ったクリスマスケーキを、半分捨てる羽目に…。
あまいもの捨てるなんて、私史上最も屈辱的な出来事として残るよ…。

しかし今日は、叔母にベビーシッターに来てもらって(病気なので保育園は預かってくれない)、
半分這いつくばりながら五反田の旦那の入院先まで行ってきました。
バタバタと遠くから入院したので、足りない持ち物が結構ありまして…。
久々に会ったらやっぱり痩せたなあといったかんじでした。
元々相当痩せ形なのに、どんどん体液が流出するような病気なので、
栄養失調気味なんだそうで、カロリーメイトのドリンクみたいなものを飲んでました。
あとはキツい薬の副作用で連日39℃の熱にうなされているせいだろうなあ。
一体どれくらいかかるかも分からないけど、早く早く家に帰ってこられますように。

生活面にしろ子育て面にしろ、あっこれどうしたらいいんだろうとか、
手伝って欲しいなとか、メールするほどじゃないけどちょっと話したい!とか思う事がたくさんあって…。
私ひとりでは結構なにもできてなかったことが分かり、
夫婦とは、家庭とは、日々を暮らす事とは、って、
今まで曖昧にしか捉えられなかったものが形になって見えてきて、せつない。
こどももいつもより早い時間に寝ようかと言っても、特に抗う事なく寝てしまう。
旦那のいない家はつまらない。

今までのことは自分がゴリ押ししたり、吹っ切ったり、最悪逃げてしまえばどうにかなった。
でも今度の事は私は直接どうすることもできないんだな。
頑張るのは私でも旦那でもなくお医者さんであり体そのもので、
意識の問題ではあまりないから、途方に暮れている。
病気と闘う、健康であろうとする姿勢を持つ手助けはできるし、それはとても大事だと思うけど、
私は自分が全力で頑張ればなんだってできるし叶うと思って生きてきたので、
ぼんやりとしてしまっている。私には力がないよ。
って、一番たいへんで不安なのは旦那で、私が弱音吐いてる場合でもないんだけどもね。

治る病気だとは思ってる。
でも発病からの経過をつぶさに見てきただけに、
全快のイメージが少し遠いんだよ。


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ミヤコ

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