本がここまで人気がでるってひさしぶりといいますか滅多なことではないですよね。さすがです。
爆発的なヒットを続ける村上春樹さんの新作小説
『１Ｑ８４(イチ・キュウ・ハチ・ヨン)』（新潮社、２巻、各税別１８００円）の第１巻が、品切れとなる書店が続出しているそうです。

同書は２００２年刊行の『海辺のカフカ』以来の大長編で、
オンライン書店のアマゾン・ジャパンで、２巻計２万部が
予約期間中に売り切れるなど、発売前から人気が沸騰、発売元の新潮社は、
初版で１巻を２０万部、２巻を１８万部印刷していたが、
発売前の５月２２日に各５万部を増刷したが、それでも間に合わない状態のようです。
あっというまに売り切れになったようですよ。
こうなるといろんな方に注目されるのでまた人気がでるんですよね。
出版ニュース社の清田義昭代表取締役は「ハングリー・マーケットの典型。
タイトルの意味も、内容も分からず、読者の飢餓感が高まった」と
分析しているとのこと。

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