2009年04月13日(月) |
毎日の研究おつかれさまです |
いろんな薬などができるのはこのようにまいにち研究している方々がいるということで感謝したいものですよね。今回もある研究結果が報告されていたのですが、遺伝子操作で慢性的に脳の血流量が減少するマウスを作ったところ、エストロゲンを分泌する卵巣を切除した雌と雄だけ、神経細胞の周囲にあるアストロサイトという細胞が膨張して、神経細胞同士のつながりを邪魔し、記憶障害が起きた、とのこと。 女性ホルモンのエストロゲンに、脳の血管を広げて血流を増やし、記憶や学習の能力を改善させる効果があることを、理化学研究所(理研)がマウス実験で発見したそうです。 これで老化がおさえれれるならほんとこの研究したかたに感謝しないとですよね。エストロゲンって、大豆イソフラボンとかに豊富に含まれてるあれですよね、ただ摂り過ぎると乳がんになりやすいらしいですから、ほどほどにがいいようですよ。あと乳がんっていえば、皮下脂肪の多い女性は、痩せた女性よりもエストロゲンが作られやすいため乳がんの発症率が高くなるそうですから、こちらも要注意です。
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