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いわゆる

2010年10月13日(水)

「お産」というものが喜びばかりをもたらすものではないことを、私は知っています。
いわゆる「十月十日(とつきとおか)」を過ごせば、赤ちゃんがすんなりと生まれてきてくれるわけではありません。
いろんなリスクを乗り越えて、やっとこの世に生を受けることができます。
「お産」のいろんな症例を見てきたからでしょうか。
おそらく私は、ほかの「妊婦さん」よりかなり慎重でかなり臆病なっているような気がします。

「ここまできたんだから、あとは無事に生まれてくれよ」

最近になって、夫はよく私のおなかをなでながらつぶやきます。
妊娠、出産についていろいろと調べてきた夫。
夫もそれなりに、お産の危険性について理解してきていて、今まで以上にかなりいたわってくれます。
そんな夫の期待にこたえるためにも、お産を乗り切らないと。
怖がってばかりではいけません。

日付が今日に変わったころ、「産徴」がありました。
俗に言う「おしるし」です。
ぶるると武者震い。
そして、やはり大きな期待。
隣で寝ている夫を起こそうか迷いましたがやめました。これから来る長い長い「お産」のために寝ておいてもらわないと。

ふとんに横になり、おなかの子に語り掛けました。

 さぁ、いつでも出ておいで。怖くないから。
 大丈夫。守ってあげるから。

さて、陣痛が始まるのはいつでしょう。
長い妊婦生活の終わりはいつ訪れるのでしょうか。

おやすみ。

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celeste [MAIL] [アルバム「紺と碧」]

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