Kの日記
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2007年04月23日(月) 不機嫌さ

今日は岸和田 てこずったらしく電話口の声がいらついている。

「 良性 」 
信じ込みたいのはこちらも同じ 
それ以上だ

母:「・・・悪かったら いろんなところ光るはずやんかっ・・・ 」
そういって 私が最後のトイレも済ませてないのに 布団にもぐりこんだ。
悪い結果の病名だと 腫れに痛みもないことなどが特徴だとつげていないので
痛みも全身症状もなく 異常はPETでの発光のみ。
=良性 母の中ではそうなっている。

なんだか 虚しくて なにを自分が怒らせてのか思い出せない。
たぶん 「 そこだけが光ってるから しっかり治そう 」といった気がする。

母は 家でも現場でも 頭をよく打ちたんこぶを作ったり
ある時は 大きく切って縫うこともあった。
そんなことで 自分が一番心配していたのは頭らしい。

私は 婦人科系と職業柄 砂埃のなかでの作業なので肺
あと 甲状腺を心配していた。

先ほど医院から電話があり 食事制限などきいてみたが
明日は一連の検査の結果と検査の予約を取りに行くことだけになりそうなので
ついていくのを どうしようか悩む。

Sが 来週は振休が取れそうなので 生検日か検査結果当日は
ついていってくれるといってくれた。

歩けたらなあ たつだけでもなあ なーんて
くだらなくて涙もでなくて失笑。

なるようにしかならん。
なるようにしか。
あるがままを受け入れること。
否定しない。


カオリ |MAIL

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