Kの日記
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2007年04月17日(火) 今日

一緒に行けるだろうか

いつもと変わりない口調で

無理強いしないでおこう

17:20記載

*******

時計を何回も見る
案の定 母:現実逃避的に 洗濯物をまわしてみたり ベランダを掃除しだす

冷静に 穏やかに といいきかせながら

私:「 お母ちゃん 煩わしいやろうけど ついていってもいい?
   この前みたいにS不安になったら 疲れた待ってるし 不安とりぞのいたらな なっ。
   私が見たら安心するやろうし。しんどいかな?連れて行くの・・・」

母:「・・・どれ着ていく 冷えてきたし ・・・何時にきてって聞いてくれてんの?」

私:「 最後にってゆってあるから 19:30 」

母:「 今日はS遅いの 」
(母が何かあると Mについていってもらっていたのだけど 今グアムへ新婚旅行中 金曜帰国予定)
私:「 うん 処理があがるまでらしいわ 」

母:「 ほんなら用意しょうか 」

19:30着

診察終了後 3人で検査画像を見る

まずは 一連の検査のことを確認 大便/胃(バリウム)/肺レントゲン/血液検査/全身エコーにて
右首つけ根のリンパの腫れ以外に 異常を認められずとのこと。

次にPET-CT画像を見せていただき 発光部位があることを確認。
右首つけ根のリンパの腫れに当たる部位が あきらかに発光していましたが
頭から足まで その他発光部位は認められないとのこと。

「単独で光っていることや 光の強さが意味するものに関して 正直 僕には
詳しく説明することができません」 とまっすぐにお話してくださる先生。

膀胱と腎臓部位が発光していましたが これは 排出の際の発光であると確認。
腎臓は念のため 昨日再度エコーをかけてくださったとのこと。
前回同様 異常を認められず 問題なしとのこと。

その際 悪性だから光っているのですか?と聞こうか迷ったのですが 父母の動揺を考え
良性や炎症が続いている場合でも 発光が認められることもあるのですか?
と先生に尋ねたところ 

「 炎症/良性どちらも発光することがあります。
 過去に同じくらい大腸に発光している人を診たことがありますが
 大腸がんだなと精密検査を受けてもらったの結果 異常なしと結果が
 出たこともありますし 20代に悪性リンパ腫を発症された患者さんも
 10年目変わりなく生活されていますよ。」

とゆっくり 穏やかに不安をあおることなく さらりと悪性の可能性を示唆されました。

「 吸引より切開で細胞を調べてもらったほうが PET−CTを
 受けた結果と同じくらい不安を払拭出来ると思うので」 と伝えたところ

もう先生は次の検査先に仮予約をしていただいていて
24日O総合医療センター血液内科への受診となりました。

21:00 帰宅 するもSはまだ残業
21:45 S帰宅

私がついていったことで Sは安堵してくれた。
体のきつさがでなくて よかった。

泣かなかったよ 私。
泣きたかったよ 私。 

0418 17:00記載


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