自己肯定感について

2009年06月06日(土) 動機のわからない事件

最近は、そういうのが増えている、という。
親が子を殺したり、子が親を殺したり、あまりに短絡的だったり、あまりに自己中心的だったり。
テレビでは、その奇妙さだけを取り上げて、「動機の解明が待たれます」とか言って、あとはほったらかしだから、みんなそこで、思考停止してしまう。
本当に、その事件の、犯人の立場を、考えられる人がいれば、
同じような犯罪を抑止する方法を、見つけることができるんじゃないのか。
テレビは無責任すぎる。
けれど、それを批判できない我々自身に、本当の問題はあるのだろう。


 < 過去  INDEX  未来 >


猫目 虎三

My追加