日々徒然

2008年07月04日(金) もうじき誕生日

もうじき貴方のお誕生日ですね。
一緒にお祝いしない2回目の誕生日が来る・・・。

こうして書いていてね、貴方のこと思い出します。
涙が出てきます。
離婚してもいい。あの2人の日々が戻らなくても仕方ない。
嫌うのなら、嫌われても仕方ない。憎いなら憎まれてもいいです。
でも生きていてほしかった。
会社を辞めたいなら、辞めてもいい。
引きこもりしても構わない。
たまに出掛ける場所が、風俗店でも構わない。
それで気晴らしになるなら、鬱々とした気分が晴れるならいい。
とにかく生きていてほしかった。

極端を言えば、まるっきり引きこもってしまってもいい。
そんなこと、私全然気にならない。ただ生きていてくれさえすれば、
「お前稼いで来い、食わせろ」と言ってくれたら、
勤務先が、あの辛い某図書館でも喜んで通う。
貴方が望むならお金を運ぶだけでも、それでもいい。
死ななければ、それでいい。

「この同じ空の下、どこかで生きている。それだけで満足」
あの言葉の重さを、大切な人を亡くしてみて痛いほど実感します。


 < 過去  INDEX  未来 >


さち [MAIL] [HOMEPAGE]