テレニティの戯言
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2008年01月17日(木) |
気付いたら、君が変わっていく |
こんばんわ。中国で発売された「vvii」が微妙に気になる23歳、赤間久之です。
最近朝の通勤電車に乗ると、いつも決まった場所にとある女の子が居ます。僕は彼女に夢中です。その彼女の事を出来る限り正確に伝えようにも伝わらなさそうなので一言で表すと、汚ギャルです。直球で伝わったね!
そんな彼女は魔法のナントカを持っているようなので、電車の中でテクマクマヤコン…などとふざけた呪文を唱えるまでもなく、空を覆い尽くす大気圏に広がったスペースダストの様に真っ白なファンデーションを羽ばたかせたと同時に、魔法の鏡さんが彼女は美しいかどうかを答える隙を与えずただ無心に真っ赤なトナカイさんを唇に塗りたくっております。いや、きっと鏡さんは自分の目に映るおぞましい光景に恐怖して、江原さんのスピリチュアルなネタにされるのを待っているのかもしれない。
窓の外に目を移してまたそんな彼女に目を向けるたびに、彼女が僕を置いて季節を越えるたびに美しくなるような逆のような、季節を越えるのが早すぎるような…。そう別人になっていく。その変わり様があまりに激しすぎるから、シレンもビックリするような不思議なダンジョンに迷い込んだ気分です。多分このダンジョン内には、出口なんてないんでしょう。落ちてるアイテムはDHC。
そんな彼女がバッチリとセーラームーン顔負け(いや負けてない)のメイクアップした後、数駅先で必ず降りてくれるので、最近は電車が来るたび彼女の現在位置をチェックです。その調子で毎日僕の席を確保してくれ。だけど派手すぎる厚化粧は出来たら家でやって下さい。こんなところでパーマンに変身するもんじゃない。
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