はーと&ダイアリィ
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2009年12月07日(月) 合わせ鏡

月日が立つのも早いもので、もう12月に入ってしまいました。
今年も後、約20日しかないのね〜!
ホントに信じられないんだけど・・・
なんでこんなに早く、月日が過ぎ去るんだろう?
1日、1日を大事に生きていかないと・・・
何だか損するような感じがするなぁ ( ..)φメモメモ

ところが最近のわたくしは、お金じゃ買えない大切なものを
経験させて頂いてた。☆彡
いやいや今もその最中なのかも〜☆彡
今年、不思議な巡りあわせで知り合ったある友達と、
今まで可笑しなくらい色んな事があったのに、(ふふっ)
不思議なくらい今、スゴクいい関係で居られるようになった。
これってホント信じられないような不思議な体験をしている。

人間関係とは、友達、親子、夫婦であれ若いカップルであっても、
上手くやっていこうとするならば、ポイントは一つ まず自分が鏡に
なればいいことだ。
鏡と言ってもプラスの感性を十分に活用しなければ意味がない。

優しさや思いやりだったりはもちろんのこと、それだけではちょっと足りない。
一人の人間として尊重したり、自分の気持ちを一先ず置くような努力をし
相手の望んでいることにゆったりと心の眼を向けてみようとする優しさだ。

そして私の場合は、自分が大海原になってやろうというようなイメージを
常に湧かせるようにしている。
「大海原」そのままに解釈をして、広い海のように自分の中の器(許容量)で、
できる限りのことを受け入れてあげようとする思いやりだった。
これが一番、良い結果として表れた感じがしてならない。

ただし、できない事はできないとキッパリと相手に伝え、
自分をあまり犠牲にしないよう気おつけていたのが又よかったと思う。
私の中の鏡が相手に映し出され、気がつくと相手の心が同じように
私に映し返してきてくれたのだ。

合わせ鏡というものは、とくに夫婦の間でそれが出やすいらしい。(笑)
今の世の中、夫婦の離婚率が年々高くなっている。
子どもが居ても、そんなの関係なく大人達はいとも簡単に別れてしまう。
その犠牲者は、いつも子供達だ。 

もう一つは、母親と子どもの合わせ鏡なのだが、これが色んな問題を作る。
自分の子どもを本当の意味で愛せない親がかなり多いということが原因だ。
これは仕事柄、いつも胸の痛い思いを常に感じている。

どれもみな自分の気持ちが一番優先で、自分以外の周りの人達の気持ちには
一向に眼をむけようとはせず、それどころか自分の問題を周りの人たちのせいに
しょうと自棄になり、そのマイナスのエネルギーが自分の中でストレスを作ってしまい
溜めていってしまう人たちが実に多いこと。

しまいには、こんな状態で心を常に持ち合わせているから大切な家族である
我が子のことさえも信じる気持ちが希薄化されていく一方になっていく。
家族の絆、人との絆というものが損得感情だけの薄っぺらなものになっていることさえも、
悲しいことに当の本人の中では解らなくなってきているのだと思った。

人を愛するということは何かを、知らない人が多い 今の世の中だからこそ
こういったようなことが、いくらお金を積んでも決して買えない宝物であり
人と生きるために絶対に必要なものでもある。
そして、未来の子供達にも真の幸福を築いてやれる価値あるものだ。
大きく捉えると、誰もがみな自分以外の他人をも博愛精神ができるのであれば
世界平和は未来に向かっても きっと夢ではないでしょうねぇ。




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