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2008年03月16日(日) 心こそ大切

一つの目標とする物を、みんなの心を一つにしてやって意向とする事を「団結」と言う。
でも、難しいことに人というものは、それぞれが色々な考え方や物の捉え方をする。 いや、あって当たり前なのかも知れない。

その人の現実に向き合わされている状況だったり、未来に向けての目的の為に行動する人など、個々に置いてそれぞれが違っていて当然だと思う。
そういったような中で、一つの目的に向かって みんなが一緒に心を合わせていくには、お互いの「心こそが大切」な事だと思う。

仮に、お互いの相違による意見のぶつかり合いが時にはあったとしても 心の何処かで相手に対して思いやりの気持ちが少しでもあれば、相手の気持ちを理解することが出来、自然と歩み寄れて許し合うことも簡単なことなのです。 
それは、思いやりの心=理解してあげられる「心」です。

例えばこの大切な「心」が一人だけにあったとしても、相手の方に「心」と言うものが全く無い場合には、人を理解すると言ったこと事など全く出来ないのです。
稀に歩み寄れたとしても、人を心底 許せないのでつい攻撃的な行動を取るようになってしまうからです。(許せないとは、人の事が信じられないと言うことなのです)
そうなると、人との繋がりの中でいつまでも亀裂が入ったままの状態ですから、その人から必然的に
人が離れていきます。

ある人に、こんな事を言われたことがありました。
ある一つの団体で目的を持って、みんなで団結をしてやって行きましょう。
と言うなか、上記のようなことが起きた場合には「どうしたら良いのでしょう?」と質問をしてみました。
その人が言うには「そこに居る人たちは、どんな考え方を持っていようが、なかろうが関係ない。要は、自分がこの団体に 将来を見据えてやっていくのか、やっていかないのかの事しかないのよ。でもね、ここの肩書きは大きいよー あったのと無いのではぜんぜん違うよー」と、言われたのです。(笑)

「団結」って、いったい何なのでしょう!?

これじゃ、話し合いも何もあったものじゃないなと思います。
正直、私の中でも前半の言葉はある意味、少しだけ共感が持てますが、
後半の「肩書きだけの為に」は、嫌です。

ほんとーに、考え方は人それぞれですねー(笑)
確かに今の世の中で何をやるにしても、ある程度の名誉と経済的な意欲が不可欠なことは十分に解ってはいますが、唯それだけに執着してしまうと 危険な事になると思うのです。
名誉と経済的意欲も大切な事だとは思いますが、それ以上に「心の大切さ」と言うものを深く考えていきたいものです。

私の人生に置いて指針でもある「心こそ大切」という言葉や意味合いは、とても大切なものであり 心から感銘しているものです。
心こそ大切=人を大切にするを一番に、これからの人生に大きく胸を張って生きていこうと思います。






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