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2008年03月09日(日) 人生観の指針の言葉

暇さえあればよく本屋に行き、気に入った本を見つけては即、購入する私は 今日は斎藤茂太さんの「いい言葉は、いい人生をつくる」を買って読み始めてる。

タイトルを目にした瞬間から、私の人生観の中の指針の一つに入っているタイトル名だったので、何の躊躇いもなく購入することが出来た。
まだ本の中身は読み始めてる最中だが、タイトル名の「いい言葉は、いい人生をつくる」に、とても共感がもてる。
この言葉と言うのは、自分だけではなくて他人に対しても「いい言葉」を  かけてあげる事で、一人の人に生きる勇気や愛情を与えたり、または言葉一つで信頼からくる幸福感で、お互いの心が満ち溢れたりしてくるものだ。

私はもう何年も前から本を読む度に、心に留めて置きたい文章があると その都度ノートにまとめながら書いては、それを保管して置く癖みたいなのがある。
今回もそのノートを出し、いつでも書けるよう準備をして置くつもりでいたのに、遂ノートの中を時間も忘れて のぞき込んでしまった。
それなので、ブログにも改めてそれを入れて置く事にしょうと思う。

☆「自分の生き方を変える」について
親との関係・他人との関係など上手く関係を結べない時 自分の中に何か許せない部分だったり、認めていない所があるのだと思います。
もう一度、何に立ち止まっているのかを見つめ直してみる。

今ままでの何かの依存や執着を何かのキッカケで、ある時期に断ち切って 心の中で自分の人生を もう一回やり直すと決めたときから、自分をどんどん育てていく作業をしていくことができる。
そして、自分の生き方に枠をはめていたのは自分だったと気づく。 
自分が変わることで全てが よい方向へと変わって行く事ができるのです。


☆「中年以降の人生を切り開くには、心の死(喪失)から逃げず、死と向き合うことから再生が始まる」
離婚や閉経や子供が巣立つこと、夫の定年、親が亡くなることも含めて 心の死をどれだけ大事にするか。 
心の死・・・死を意識したら、そこから生き方がかわります。
「生きている」ただそれだけがどれほど大切か・・・

過去を受け入れて今を認める。そのうえで、自分は今まで十分生きてきた。
とても価値のある人生だったと自己肯定すること。失敗も含めて愛すべき自分の人生、それを受け入れたところから何かが始まるものだと思う。



☆妻や母の役割、又は何らかの依存・執着から解放され 本当の自分を見出した女性たちは輝く
存在となることができる。 

それは年を重ねることの喜びをもたらしてくれる。     



※これは、若い女性にも言えることです。




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