HOSHI・HARU
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↑この図鑑内です
私なりに思う京都の深さ
京都の神社、寺院の建物、庭等はすごい。規模も、古さも、美しさも。これらをいくつも見ていると、その凄さに圧倒されるが、だんだん麻痺してきて普通のことにようになってきてしまう。
そんな時、ふと惹かれるのは、さりげない風景だ。 石がちょっと敷いてあって、古木があって、苔が生えていて、水がある ちょっとした手洗い場のような風景だ。そんな小さな風景の方が印象に残ったりする。 だが、なぜ印象にのこるのか、まだ分からない。 「神は細部に宿る」という言葉があるが、この言葉の意味が実感できるようになりたい。
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