HOSHI・HARU
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↑この図鑑内です
中国で、ある国内線に乗った。その際の機内持込カバンチェックにて、金属反応で引っかかってしまった。私は仕事がらカッターナイフを持ち歩くことが多い。 それをナイフ、ナイフと騒がれてしまった。ちょっとこっちに来なさい。と裏の取調べ室のような怪しいところへ連れて行かれた。異国の地で、取調べ室に連れていかれるというのは非常に恐いものであった。数時間拘束されるんではないか?とか中国のブラックリストに載ってしまうのでは?とかいろいろ考えた。
私が中国語がほとんどできないと分かると、別の担当官が来た。それからは英語で話かけてきた。その担当官は女性だったので少しほっとした。これで暴力はないだろうと。 それから、中国に来ている目的等を聞かれたが、それ以上には尋問等はなく。あとは、行き先でスチュワーデスから受け取れる。とかの説明だった。だいぶほっとしてきた。まもなく解放してくれそうだと。その後、無事解放された。
まず、思ったのは、今後は飛行機に乗る時はカッターナイフは持つまい。ということと、やはり、英語はある程度できるようにしておくべきだ。と。 今回も会話が英語になったら、落ちついてきた。私は一般的日本人の英語力に毛のはえたようなもんだが。その毛のおかげで落ちついてられたと思う。 → 英語は、毛でもいいからやっときましょう。
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