++ 裏街道 ++
この日記は、メンタルクリニックの主治医に、私がどんな生活をして
どんなことを考え
どんな行動をとっているのか、知らせることを目的としています

2010年12月14日(火)

お久しぶりです、Y先生。

いや、実際には会ってるんだけど日記でコンタクトをとるのがね。


・・・・ん?

会ってない。先生、会ってませんね、最近。

旦那サンにお薬だけ取ってきてもらうもの。

それでも一か月ぶんのお薬をもらってる私は症状がきっと軽くなってるんでしょう。

その理由、私は33年(もうすぐ34)生きてきてようやく分かりました。

「痩せようとするのを止めると寝込まない」

今、ぶっちゃけ体重ほぼ50キロあります。

身長155センチで50キロっちゃあ、ちょいぽちゃ?
ふっくら?
ふくよか?

でもなんだか今の体重でも、「ま、いっか」です。


だけど荒れる時は荒れる。

昨晩も泣いて泣いて。

「生きてる価値がない」って。


また言ってるよ、まだ言ってるよ、有罪モラトリアムだよ、モラトリアムって歳でもないよ、有罪「脱モラ期」か?、なんか政治家がこんな罪名で捕まってそうだな、マニュフェストとかでもちょっとイケそう、くだらないなあ、でもくだらないって大事なことだよ。

年月を経て、そして症状がよくなるにつれ、私は本物の愛情を知りました。

本物の愛情ってなんだか分からないけれど、自分が本物だって思っていれば本物なんじゃないか、と思う。

先生はどう思いますか?
奥さんのこと愛してますか?

私は旦那サンのこと、愛してます。

ってか先生、結婚してましたっけ?
もししてなかったらごめんなさい。

そしてくだらないこと。

生まれた場所も時間も、育ってきた環境も、なにもかも違うふたりがひとつ屋根の下暮らしていくにはくだらないことってとってもだいじ。

兄と妹ごっこをする、とか。
特に「ホタルの墓」の設定でやるとおもしろい。

せつこ
 「お兄ちゃん、なんでホタルすぐ死んでしまうん・・・?」

それにお兄ちゃん=旦那サンが言葉を返す、とか。


あとは「いきものががり」の「じょいふる」を歌いながら踊る(二人で)、とか。


一方的に松山ケンイチのどこが良いのかをしゃべり続ける(私が)、とか。
   **私のケータイ、待ち受け画面が松ケンだ**


ウチに小人が住んでいることを前提として普通に暮らす、とか。


くだらないって良いね。


先生、私は今、幸せです。

時々まじで勘弁って変な波来るけど。


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