++ 今日の塩梅 ++
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2008年10月17日(金) オーバードーズ

ちょっとお久しぶりの日記です。
ここ二週間ばかり、サイテーな日々を過ごしてました。

いや、私が自身のことをサイテーと思っていたのではない、正確には。

私の周りの人々、特に旦那サン、両親、実家で飼ってる犬、その者たちに私は多大な迷惑をかけた。

友人にも心配をかけた。


私は二週間の間で、四回ほどオーバードーズをして救急病院に運ばれた。

それぞれ二泊の入院だから、私は金銭的にも精神的にも旦那サンを追い詰めていたと思う。

向精神薬は頓服のデパス以外、全て旦那サンに預けてある。
それはメンタルクリニックのW先生の指示でもあるし、旦那サン本人の意志でもある。

一週間ほど前だろうか。
旦那サンはスーツケースに薬を隠し、そのスーツケースのカギを常に身につけているのだが、私は、熟睡している旦那サンのポケットから鍵を取り出し、薬を見付け飲もうとした。

と、ちょうどその時に旦那サンが飛び起きて私の手から薬を奪い。

もう、それからは格闘。

私は旦那サンを思い切り蹴ってやろうと思ったが、キレられたら困ると思って七割くらいの力で蹴っていた。
それでも人間蹴られると屈辱感を覚えるらしく、旦那サンは私の頭を思いっきり叩いた。
痛かった。
でもそんなことより私は薬を取り返すことに必死で。

30分くらいやってただろうか。

格闘を。


でもどうしても男の力には敵わず、私は泣きながら旦那サンに頼んだよ。

「お願いだからお薬を飲ませてください」と。


実は、W先生から、私は入院を勧められているのだ。
しかも、最低でも二か月間。


だから旦那サンにも泣きながら言ったよ。

「これで最後にするから。もう入院するから。お薬をください」と。


旦那サンは・・・泣いた。


「ごめんな」って泣いた。

彼に非はひとつもないのに。


その晩は、私は明け方までネットをしていて、朝の5時頃に眠った。
起きたら11時頃だった。


しかし。


さらに私は果てしなく馬鹿な事をやらかした。

W先生のいるクリニックじゃなくて、タウンページで適当に見付けた心療内科に行ったのだ。

もちろん、薬を貰うためだけにだ。

そしてまた、オーバードーズ。
二泊の入院。


救急病院から退院した後、W先生のクリニックで、旦那サンと両親と私とで診察を受けた。

W先生は私に
「入院するしかないでしょう。あなたは自分がどれだけ限界まで追い詰めら れているのか、自分で全然分かっていない」
と言った。

私は
「もう一回チャンスを下さい。今度オーバードーズしたら、私は入院します から。」
と駄々っ子同然。

結局、私がまたオーバードーズをしたら、入院すること、そしてW先生は私を診ることを放棄するということになった。

広島のH病院に、W先生の後輩がいるそうだ。



私は昨晩、眠れなかった。

徹夜だ。

気分はどんどん沈んでゆく。

ヤバいと思ってW先生の所に行った。

抗鬱剤が増えた。
あと、セパゾンを注射された。



私はこんな日々を過ごしていました。


だけどね、自分のことをサイテーだとは思わないの。

でもね、自分のやっていることは、サイテーだと思うの。


なんなのだろう、この非現実感。

どこかで他人ごとのようなの。


なんなのだろう。


そして、ああ、また夜が近づいてくる。


もうやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ。



こんな馬鹿を繰り返している私ですが、最近チャットに目覚めました。

  ⇒ akitomo0211@yahoo.co.jp

チャット、深夜まで付き合ってくれる方、大歓迎です。

 

           
          ++私信++


ワタクシがチャットに目覚めたのは、貴女のせいかも知れなくってよ。
Mちゃん。


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